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【親子で生き物観察会〜2024年秋】のご案内

生き物観察会を実施します!

私たちのビオトープの初となる一般向け観察会を2024/10/14に実施します。
最初は10/12を予定していたのですが、松山市内の小学校は10/12(土)が運動会がほとんどです。そのため日程を変更しました。

申し込みは今月いっぱい、9/30締め切りになります。

フライヤー

観察会について

今回は、講師を動物(武智礼央さん)、植物(福岡豪さん)両分野でお呼びして、見つけた生き物について解説してもらいます。色々聞いちゃいましょう!

今回は、湿地ビオトープを中心に周辺の環境で観察会を実施します。湿地には、クロゲンゴロウ、ガムシなどの大型水生昆虫が生息しています。10月は多くの新成虫が観察できると思います。両生類はアカハライモリ、カエルは6種類生息しており、元気な姿がみられるはずです。トンボもヤンマ、アカネ、イトトンボが各種生息していますが、時期的にヤゴのみの種類もいると思います。

周辺にも色々な動植物がいるので、普段出会えない生き物に沢山出会えるはずです。ビオトープ周辺の生き物については、これまでのブログ記事を見ていただけると、どんな生き物がいるのかがわかると思います。これまでの記事はこちらから御覧ください。

観察会への想い

2022年に休耕田を湿地ビオトープにしようと始めたときから、観察会を開催することが目標のひとつでした。元々、豊かな水田・湿地環境が愛媛県から減ってきていることを実感して始めた活動ですが、これを自分たちだけでなく、多くの人と分かち合いたい、特に子どもたちに触れてほしい、という想いがあります。

愛媛県に住んで14年目になりますが、松山市内の自宅周辺の水田はどんどん数が減りました。残っている水田は、生き物の気配がほとんどない場所が大半です。

水田や湿地は様々な生命を育む「いのちのゆりかご」としての役割があります。生物の気配がない水田しかしらない子どもたちに、田んぼや湿地を覗くと様々な動植物がそこに生息している、という体験してもらいたいですし、未来の子どもたち残していきたい、そんな想いがあります。

今回は初の観察会実施となり、人数はやや少なめにしていますが、今後は回数を増やしたりすることで、多くの人に体験してもらいたいと考えています。

申し込みについて

申込みは、今月いっぱいを予定しています。どうぞ以下のURLよりお申し込みください。




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