スクリーンショット_2019-01-23_23

さよなら、アパート。

引っ越しの下準備が済み、2013年4月に静岡から上京してきて今まで住んでいたおんぼろアパートを卒業する目処が立ちました。約6年間お世話になりました。

仕事はしてないが僅かな貯金と情熱だけはある

思い起こせば2013年当時、結婚を考えていた彼女にフラれ(東電社員に寝取られの陣)自暴自棄気味になっていた時でした。


田舎では男が25歳を過ぎて実家住まいだと後ろ指を指されて笑われがちなので、一人暮らしを始めたもののお金が全く足りない...
会社の給料は低いしオマケに職安の職員が「あそこだけは絶対に転職先に選ばない方がいい」とズバッと切るぐらいのお墨付きブラック企業での仕事。


「ヤバイ。俺の人生このままだと詰むかもしれん」


そんな恐怖感を覚え、逃げ道として会社に内緒でデニーズのキッチンバイトを必死でしてお金を貯めていました。土日と平日3日年末年始GW全部出てました。(のちのちこのタネ銭のお金が人生を変えた)


当時はネットビジネスバブルというか、アフィリエイトが注目を集め始めたり、フリーエージェントという言葉が生まれたりしていた時期です。


何とか現状から抜け出したいと躍起になっていた自分も、目先のお金に目がくらみ高額な情報商材なんかにも手を出しましたが当然結果は出ませんでした。(商材が悪いのではなく自分が悪かった)


俺の人生の良書「金持ち父さん貧乏父さん」に出会ったのもこの頃です。
その後、紆余曲折経て上京しよう!と決意しました。


信用が全くない人間を住ませてくれた大家さん

上京当時、仕事を退職し無職の状態で東京の家探しを始め、当然信用がないのでどこも貸してくれません。知り合いの個人賃貸仲介の人に協力してもらい、何とか賃貸契約をしてくれたのが今の大家さんでした。


文句を言えない状態ではあったものの、静岡では6.5万円2DKリフォーム物件駐車場付き築20年に住んでいたので、5.7万円1K18平米築40年の部屋を見たときはギャップの大きさに哀しみを覚えました。


とにかく狭いしユニットバス、キッチンは昭和初期のような古びた作りで、床の柄が凄く古めかしいデザイン...


「ああ、ここがスタートラインか。這い上がろう」とどこか心の奥で決意したんだと思います。


非常にゆっくりではあるけれど、着実にステージは上がってきた

東京で一旗上げようとか、大それた熱意は無いものの、やっぱり行動したんだからそれなりの錦を飾りたいなとは思ってます。


人生のmissionが、
何歳になってもどこに住んでも必要とされて、生活に不自由しない収入を稼げる人間になれればいい


で、今のところ自分に投資してリターンを回収するというサイクルを恐らく5年ぐらいでグルグル回すのが自分の成功法則なのかなーと思ってて、ひじょーにゆっくりですがこれからも少しづつステージを上げていきたいところです。


上京してから時間とお金を経営・ビジネスの勉強に使ったらステージ上がったな。って実感したので、さて次は何に投資しようかなって考える今日このごろです。


あと1ヶ月ほどまだ居ますが、ありがとうございました。



これからも0.1ずつでも積み重ねていこう。


#引っ越し #新生活 #上京物語



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?