2022年の産声

久しぶりに作ってみました。

たぶん、世のクリエイターの皆さんの多くは、他人様にご自分の作品を見せる前に徹底的に研ぎ澄まし、全身全霊で推敲し、しっかり洗練されたものを完成品としてアウトプットしているのではないだろうか？おれの場合、自分のデスクトップを実際の音源が旅立たないと他人事になれなくて、おぎゃあと生まれた瞬間（もしくはまだ多細胞段階のフワフワドロドロしたもの？）を即座に送り出してしまう。そして客観的に見て、「あ、そうか」って言って修正を始めたりする。もしくはもう飽きてやらない。自分で創造しておきながら無責任なのかもしれないが、そういうやり方に慣れてしまった。クラウド上に上げとくと出先でも聞き直せるから便利だし、友人やリスナーの反応があったりして参考になったりもする。

M.F.Nは酔っ払いながら１日で作った。
Sogo as usualはボカロも使ったりしているので真面目に数日かけて休み休み作ったら、最初に考えたフレーズはどこかに行ってしまい、途中から発生したフレーズが中枢となってしまった。議論していたら話が脱線して何の話をしていたのか思い出せなくなった時みたいな感じだ。成り行きもまた人生。
どちらも大事に育てていこうと思います。