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”Walk on the Wilde Side” Archiveシリーズ#14 "Nickel Creek/Why Should the Fire Die"

米国在住中の2005年から10年近く”Walk on the Wild Side”というタイトルで書いていたBlogのArchiveシリーズ第14弾は"Nikel Creek/Why Should the Fire Die"。最初の投稿は2006年4月23日。Nickel Creekとの出会いはBob Boilenだったんだな。すっかり忘れていた。しかも当時はChris Thileについて触れていない。確かこの後ファーストアルバムを気に入ったような記憶がある。先ごろ新譜”Celebrants”をHeavy Metal出身のプロデューサーEric Valentineを招いてリリースしている。

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今日は朝から雨がシトシト土曜日。まあこんな日は開き直ってゆっくり家で過ごすのが一番良いと思ったところ、結局朝からPCをずっと触っている。このため右肩が凝ってきて、腰まで痛くなってしまった。努力のお陰でPC内の音楽ファイルは相当整理できたけど。

先週のNPR All Songs Consideredで最後に紹介されたのがNickel Creekで、ホストのBob Boilenが「こう言う話好きなんだ」と言っている。どういう話かと言うと、このバンドは1989年にギタリストのSean Watkinsが12歳の時に妹で当時8歳のSaraと始めたバンド。17年後の現在でもバンドは成長し、未だに素晴らしい音楽を一緒にやっている。

南カリフォルニア出身の三人組は、基本的にアコースティックな音だが相当アレンジも楽器も使いこなしているにもかかわらす、聴く者をリラックスさせてくれる。こういうバンドはなかなか日本では生まれてこないだろう。今回のアルバムは三枚目のアルバムでBob Dylanの"Tomorrow is a Long Time"をカバーしている。

彼らのサイトはこちら

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