見出し画像

相性って結局匂いと見た目なんだよなぁ

相性って、夫婦やカップル間だけじゃなく、友人や同僚や仕事相手など、全ての人に対してありますよね。

私自身が「あ、この人と相性いいな」と思う人は会った瞬間から結構直感で感じとっていて、その直感は当たっていることが多い。

じっくり知り合ってから相性は決まる。とか、
お互い理解し合わないと仲良くなれない。とか、
色々あるかもしれないけど、

自分の今までを振り返ってみると、最初に直感で「合うな」と思った人は、じっくり知り合ってもやっぱり合うし、最初に直感で「ん?」と思った人は、色々話したり知ろうとしても結局合わないなぁ(大嫌いじゃなくても、なんか「合わない」感)と思う。

直感といえば、少し話は飛躍するかもしれないけど、元カレのことを考えみると、結局別れる理由って、最初に少し感じていた違和感、気になる点だったりする。

恋愛モードになると、お花畑に隠れて、その「気になる点」を、気になるけど気にならないようにしていたりして、「こんなの全然大丈夫」と自分に思わせていたことが結局別れの理由になる。

やっぱり直感って当たってるよね。

そして、その直感ってなんだろう?と考えた時、

・匂い
・見た目

これだな、と思った。

え、結局そういう話?なんだか薄っぺらい、人は見た目が100%の話?

いやいや、色々考えた挙句、これって実は深い話だと思っていて。

・匂い

これはほぼ全てだと思っている。いい匂い、不快な匂い、これは人によって様々で、正解はない。匂い=ホルモンなんだと思う。

普段の匂いはもちろんのこと、例えば汗をかいて少し匂いが強くなっても、自分と相性の良い人なら「耐えられないほど臭い」とは感じない。人によっては、相性の良い人であれば少し強い匂いがなんだか癖になって嗅いでしまうかもしれない。

不思議なもので、相性が悪い人の匂いは、強い弱い関係なく、なんだか不快に感じてしまう。

言葉で説明しきれないけど、そういうこと。

・見た目

これは、かっこよければ、可愛ければ、何でもいいんでしょ、という話ではない。

ざっくりいうと好みの話。やはり自分の目に入ってくるものは、自分の好きなものがいいのだ。

だから、見た目も匂いと同じで正解不正解はない。世間一般でいう、これをしたら可愛い、かっこいい、こうでないとダサい、可愛くないかっこよくない、ではない。

私の夫は、私にとってすごくかっこよくて可愛くて、たまらない(笑)のだが、どうやら世間一般的にはかっこよくない部類に入るのかもしれない(寂しい)。結婚報告の時も「優しそう、真面目そうな人だね」とは言われても、「かっこいい人だね」とは言われたことがない(笑)。

もちろんムカつく時は顔も見たくないほどムカつくけれど、そういう特別な時以外は、やっぱり相性良い見た目だなぁとしみじみ感じる。

余談だけど、私たちの子どもはめちゃくちゃ可愛い(完全な親バカ)。親からフッと「ほんとに可愛いよね、遺伝子の相性がいいんだね」なんて言われたことがあった。相性って、もはや好みとか匂いとか見た目とか、もう何もかも越えて「遺伝子」レベルで繋がってるんじゃなかろうかとさえ思う。そうなると、説明できないレベルで感じること=直感は、互いの遺伝子レベルでの結びつきがそうさせるのかも、と思う。

なんだかスピリチュアル?な話になってしまったが、相性って、抗えるものでも取り繕えるのもでもなくて、匂いとか見た目とか、もしかして遺伝子レベルで繋がっているもので、無理に相手を好きになろうとしたり、反対に無理に嫌いになろうとしたり、しなくていいんだよな、というお話。

条件とか肩書きとかで人を見ても、相性とは違いますよ。
結局相性は匂いと見た目。遺伝子。
直感を信じましょうね。

今日も一日穏やかに過ごせますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?