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#22異音とおじさん

こんばんは、KKです!

今週のオープニングトピック👐

劇場版名探偵コナン第26作目のタイトル発表!

くろがねのさぶまりん…!
魚影と書いてサブマリン…!🐟

メインは哀ちゃんっぽい。
哀ちゃん、毎回活躍シーンはあれど、こんなにメインで押し出されるのは初めてなのでは?(『天国へのカウントダウン』は一応メインか?)

哀ちゃんに赤井に安室、そして黒ずくめの組織のメンバーたち…これは、ついに100億いきそうだなあ…!😎😎

来年4/14の公開が待ち遠しいです!

(さりげなく公開日を宣伝)

・哀ちゃんの正体って今誰が知ってるんだっけ?
・赤井、安室は哀ちゃんとどう関わってくるんだっけ?
・コナンって新一なんだっけ?

という方はぜひお声がけください。
映画公開に向けて講習会しましょう!

さて、
週1でオンエアしてるラジオのエピソードトークのように、週1回最近のエピソードを投稿するnote22回目!よろしくお願いいたします💊

==========

最近、部屋で変な音がします。

ピーッ、ピッピッ、ピーーーーッ、ピッ、ピー

という感じの、電子音?のような高い音。

うるさい!!!ってほどでもないけど、
夜静かに読書をしてると結構気になるくらいの大きさで聞こえる音。

ずっと鳴ってるわけじゃないけど、鳴る時間は朝昼晩問わず。
音の長さも規則性なし。鳴っている方向も謎。

音がする時どの電化製品に近づいても、聞こえ方は大きくも小さくもならない。
隣の部屋かと思い壁に耳を近づけてみたけど、変化なし。

窓やドアを開けると、外の音にかき消されて聞こえなくなる。でも扉を閉めて静かになるとまた聞こえる。

もしかして耳鳴り?と思ったけど、耳を塞ぐと聞こえなくなり、手を離すとまた聞こえるからそれも違う。

え、

これ、なんの音?????


1ヶ月ほど我慢してみたけど、寝る時や朝起きた瞬間にも聞こえることもあって耐えられなくなり、管理会社に電話。

数日後、担当のおじさんが来てくれました。

==========

おじさん「異音がするとのことですが」

私「はい」

おじさん「どんな音ですか?」

私「ピッ、ピーーッ、ピッピッピ、ピーーーーーという電子音のような音です。」

おじさん「ほう」

おじさん「高めですか?」

私「はい。ピー↑(高音)という感じで、一瞬耳鳴りかと思うような音です。」

おじさん「一定の音が鳴ってる感じですか?」

私「いえ、鳴ったり鳴らなかったりで、鳴る時もピーーッ、ピッピッ、ピーーーッのように途切れます」

おじさん「ほう」

おじさん「いやー」

おじさん「音と匂いってなかなか伝わりづらいですよね〜」

3回の実演虚しく伝わらず。


おじさん「録音とかしてませんか?」

私「あ、そういえば深夜に音がした時、動画起動してみたので入ってるかも…」

私のふとんをひたすら映し続ける動画を静かに観るおじさんと私。

ピーッ

おじさん「お〜!鳴ってますね。」

伝わった!


おじさん「でも何の音かはわからないですね…一応部屋の換気設備とか見てみましょうか。」

通気口を開け閉めしてみたり、
部屋中の換気扇を点検し始めてくれたおじさん。

おじさん「お風呂場の24時間換気止めてみますね〜」

ズオオオオオオオオ
止めた瞬間に謎の音を発する換気扇。

おじさん「?!何だこの音は」

焦るおじさん。

おじさん「ちょ、もう一度換気扇つけてみますね」

通常通りに戻る換気扇。

おじさん「あれ、ちゃんと回ってるな。もう1回止めてみますね。」

ズオオオオオオオオ
やはり止めた瞬間に謎の音を発する換気扇。

おじさん「やっぱり音しますねwでもこの音じゃないですよね?」

私「はい、換気扇いつもつけっぱなしですし、もっとピー↑(高音)って感じの音です。」

おじさん「ですよねwwとりあえず24時間換気はつけっぱなしにしておきますね。次はキッチン見てみましょうか。」

お風呂場の換気扇に若干の謎を残し、キッチンに移動するおじさん。


おじさん「キッチンの換気扇、「強」でつけてみますね。」

ゴオオオオオオオオオ

おじさん「やっぱ「強」だと結構うるさいですね。その音が聞こえるのは、これつけてる時ではないですよね?」

私「はい。あんまり大きくないピーッ(小声)って音なので、たぶん換気扇つけてたらかき消されちゃいます。」

おじさん「ですよねwww」

ゴオオオオオオオオオ
この会話中も爆音を鳴らし続ける換気扇(強)

おじさん「換気扇これだけ強くつけてるとね、玄関のドア開けづらくなるんですよ〜」

私「ほう」

おじさん「ほら…(玄関のドアを押しながら)うーん重いな!やっぱり換気扇「強」だと重いな!」

全然開かない玄関ドア。

おじさん「いや、さすかに重すぎないかな?!ww」

楽しそうなおじさん。

私「さっき通気口閉じてそのままだからですかね。」

おじさんが閉めっぱなしにした通気口を開く私。
簡単に開く玄関ドア。

おじさん「あー!閉めっぱなしでしたか!」

私「はい。」

楽しそうなおじさんと冷静な私。


その後すべての換気扇点検を終え、尽くす手がなくなってしまったおじさん。

おじさん「今その音が鳴ってくれればな〜。鳴ってないですよね?」

私「今聞こえないですね〜」

部屋に静かに佇むおじさんと私。

おじさん「鳴らないですね〜」

私「ね〜」

その後しばらく佇むも、鳴らない音。

おじさん「こういう時鳴ってくれないんですよね〜」

私「こういう時に限ってですね〜」


結局このままだと埒があかないね、となり、
今度またその音がした時に、私の方で部屋のブレーカーを1つ1つ落としてみて、音が鳴り止むか確認。
確認結果を後日おじさんに報告することになりました。

おじさん「もし鳴り止めばその電化製品のせいだと思うので、別途確認してください。」

私「はい。」

おじさん「もし鳴り止まなかったら、他に原因があるということになるので、僕に連絡ください。」

私「分かりました。」

おじさん「…あっ、もし鳴り止んで原因が分かったとしても、それはそれで教えてください!w」

どちらにしても結果を気にしてくれるおじさん。


そうして、おじさんは帰っていきました。


そして、その晩…

ピーッ、ピッピッ、ピーーーーーッ

きた!!!

おじさんの言いつけ通り、ブレーカーを1つ1つ落としてみる私。

ピピッ、ピッ、ピーーーーーッ

鳴り止まない音。

おじさん再来決定ーーーーー☆


おわり

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