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あなたが下着をつける理由

※注意※

最初から最後まで女性用下着の話をしています。読まれている方は女性用下着をつけている、あるいはつけたことがある方を前提に書いています。
つけたことがないし、これからもつける予定のない方は、そっと閉じていただくか、周りの下着をつけているであろう女性のことを考えながら読んでください。
なお、セクハラにならないように、思い浮かべるのは家族やパートナーなど、ごく親しい人だけにしておいてください。

質問「あなたはなぜ下着をつけていますか?」

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▶即答できたあなた
えらい!日頃から自分の体を気にかけているんですね!この調子でがんばりましょう!

▶答えられなかったあなた
大丈夫です。最初は誰でもそうです。だって、どこでも教えてくれないですよね?下着をつける理由なんて。

▶チ〇ビを隠すためと答えたあなた
間違ってはないですが、それだけが目的ならブラじゃなくてもいいですよね。他にも大切な理由があるんです。

▶質問の意味がわからなかったあなた
分からなくても問題ありません!この記事を読み終わる頃には何となくわかっているようになります。

正しい下着選びとは

皆さんが下着を購入する際の選定基準はなんでしょうか。
値段?デザイン?素材?ブランド?サイズ?
答えはいくつかあるかと思いますが、下着の機能性について考えたことはあまりないのではないでしょうか。

さて、またまた突然ですがクイズです!
日本女性で一番多いとされている胸のサイズ、Cカップの重さ(両胸)は平均してどれくらいでしょうか。
A.約200g
B.約380g
C.約530g

シーンキーングターイム♪

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正解は……Cの『530g』です!!
どうでしたか?意外に重いですよね??
500mlペットボトルを毎日両肩からぶら下げていると考えただけで肩が凝りそうです。
ちなみにDカップでは約750g、Eカップでは約1kgにもなります。(参考

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では、今度はご自身が普段使用している下着を思い浮かべてください。
その下着は500mlペットボトルを支えられそうですか?
上下セットでセールだったあの下着は?
ちょっと奮発して買ったセクシーなあの下着はどうです?
あなたの体のためにも機能性の高い下着をつけることは大切なのです。

下着はなぜつけるか?
答えは「あなたの体を支えるため」です。

今すぐその下着を外しなさい!!

いきなりセクハラをかましましたが、これは冗談で言ったのではありません。自分の体に合わない下着を無理矢理つけるくらいなら、何もつけないほうがいいんです。
なぜそんなことを言うのか。
手書きでガタガタですが、合わない下着と体型崩れの関係を表してみました。

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ご自身の体形を思い出してハッとされたのではないでしょうか。
ここから先は補正下着の専門店で話を聞いてみてください。

どうせ毎日つけるなら

長々と正しい下着がなぜ必要なのかについて話してきました。
ここからは下着に関する新サービスについてお話しします。

前回の記事で、下着と乳がん予防についてお話しました。
どうせ毎日つける下着なのだから、体形補正だけじゃなく乳がん予防もできないだろうか、と考えました。
考えるきっかけは下記のニュース記事でした。

この記事を見たときに「乳頭からの分泌物、乳房の形の変化をデジタルでとらえて乳がん検知ができないか」と考えました。

どうせ通うなら

上記で紹介したMARUKOではアフターサービスがあります。
定期的に通うことで下着のつけ方、自分の今のサイズを確認できます。
どうせ定期的に通うのであれば、いくつかのサロンに乳がん検査ができる施設を併設できないだろうか、というアイデアも浮かびました。

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MARUKOのボディスタイリストが異常に気付き乳がん発見に繋がった、という話も聞きました。
内側も外側も自分の体を大切にできる場所に定期的に通えるっていいと思うんです。

どんなサービスか

サービス全体のイメージは以下のとおりです。

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サービス概要
・補正下着にトランスミッターをつける。
・乳頭からの分泌物、乳房のしこりなどの異常を検知させる。
・異常を検知した場合、提携医療機関へ自動通知される。
・本人のスマホにも通知を送る。
・補正下着のアフターサービスに通いながら、併設された検査施設にて定期的に乳がん検診を受ける。
・検診だけでなく女性特有の体の悩みについても相談できる施設とする。

女性の体の健康と美しさをサポートする総合サービスを構築し、病気が見つかったあとのサポートもできるよう再建にかかわる相談、がん保険の相談ができるようになると、より良いサービスが提供できると思います。

日本中をイキイキと輝く女性であふれるようにする。
それが壮大すぎる最終目標です。

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まだ語る

乳がん予防が自分の中で強いキーワードとなっているのは、先の記事で述べたとおりです。
早期発見することで救える命がある。
そこにデジタルがどう関われるか。
まだまだ考えることはたくさんありそうです。

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