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血糖値スパイクに気をつけよう

「血糖値スパイク」をご存知ですか。
血糖値スパイク
 =健康診断では発見しにくい血糖値の異常
食後1時間~1時間半くらい経って
眠気が非常に高い場合は
血糖値スパイクの疑いがあるかもしれません。
最近TVやラジオ・書籍でも取り上げられたりしています。

私は「血糖値スパイク」自覚症状がありますが、
残念ながら、
きちんと調べたことはありません。
自覚症状はかなり前からあり、
症状がひどくなってきたと感じるのは
現在の職場に転職してから。
仕事の時間が早朝出勤か深夜帰宅で、
休みは定まらない、
加えてストレスの影響もあるかと思います。
仕事終了後や仕事の休みの自宅にて、
食べたいものをガンガン食べ食後30分経たず
気づくと倒れ込むように眠っていることが。

生活者の意識・実態に関する調査をおこなう
トレンド総研(東京都渋谷区)は、
2018年11月14日の「世界糖尿病デー」を前に
「血糖値スパイク」をテーマにレポート。
2016年に実施された厚生労働省の調査では
人口の15%を超える約2,000万人の糖尿病患者
および予備群が存在すると推定。

血糖値スパイクが怖いのは
下記のようなリスクがある為
・「糖尿病」に発展するリスクが高まる
・「認知症」「心臓病」「がん」に繋がる可能性大

トレンド総研が 20~60代の男女500名対象
「糖尿病」「血糖値スパイク」に対する意識調査
をした。
・医療機関や健康診断などで血糖値が高いと
言われたことはありますか?の質問に
 「ある」は14%
・自分の血糖値が高いことが気になると
 回答する人は16%
・糖尿病患者(又はその疑いがある方)を除いた
  対象者に糖尿病になる可能性はどれくらい
  だと思いますか?の質問に10%以下が30%

多くの人が糖尿病を自分とは関係のない病気
と捉えている。
自分と関係ないと思う理由として
「やせ型なので」 「健康診断で一度も指摘されたことがない」と回答しています。

私自身を省みると、
近親者に糖尿病罹患者がいますし、
体型や健康診断で指摘はなくとも、非常に問題

ではどうしたらよいのか。
日本生活習慣病予防協会理事長 宮崎滋医師は
血糖値スパイクは、病気のリスクが高いが
見つけにくい為
自分で注意することが重要、と述べています。
そして
・健康診断でHbA1c値(ヘモグロビンエーワンシー)や食後の体調に異常があれば、
 医療機関で詳しい検査を受ける
・血糖値スパイクの予防には、
 食事 運動 ストレス解消が大切
と述べています。

6月24日私の好きなラジオ番組
「 ジェーン・スー 生活は踊る 」でゲストに
自身が糖尿病罹患し
糖尿病専門医でもある市原由美江医師が出演。
糖尿病・血糖値スパイクについてお話をされました。

市原医師は
・炭水化物の重ね食べは何よりもNG
・痩せて筋肉量が少ない人も要注意
・早食い=血糖値スパイクは急上昇
・食物繊維・野菜を炭水化物の前に食べること
・ゆっくり食べる。
など、
大変具体的に食事に対してのアドバイスを
されていました。
加えて、
男女問わず40代以降は気をつけたほうがよい、
とのこと。
筋肉量を上げる為、定期的な運動 食事に
気をつける事が大切だと。
番組を拝聴していると、耳の痛いことばかり。

自分の身体は自分の食べたもので出来ています。
心身の健康は、自分の取り組み方次第で
良好・健全に保てることが大きい。
食事 運動 ストレス解消を未来の自分の為に
今日から少しずつでも気をつけます。

今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

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