1,000円カット攻略法

こんちは、かわこうです！
今日は、最近行きだした「1,000円カット」について、
これは注意しながら利用したらコスパ良くて良い感じ
と思ったので、攻略法をシェアしたいと思います。

１ 1,000円カットとは

1,000円カットとは、概ね1,000円の価格帯で、10分程度で、カットのみ（シャンプー等のカット以外のサービスは基本的になし）のサービスを提供するものとなっております。
僕が行ってるところのお店のシステムだと、まず券売機でチケットを買って、待合椅子に順番に座って待ちます。予約はないし、指名もできません。
シャンプー台がないので、整髪料つけてたらカットできないらしいです。
順番が回ってきたらどのような髪型にしたいか伝えて、10分程でカットし、最後は巨大なクリーナーで髪の毛を吸ってもらい、終了という流れになります。

２ 1,000円カットのメリット

① 安い、速い

一般的な美容室だと、4,000円とか5,000円とかかかりますよね。1/4とか1/5ぐらいの料金なので、まずヘアスタイルにかかる出費が抑えられます。
待ち時間があるぐらい混んでる時は別として、本当に10分ぐらいで終わるので、時短にもなります。
僕の場合は、数年前まで繁華街に電車で30分かけて切に行ってて、ここ1年ぐらいは隣駅の美容室に変更したんですが、1,000円カットが家のすぐ近くにあるので、時間はかなり短縮できました。
しかも営業時間も朝9:00とか一般的な美容室より早くから開いてたりするので、時間を有効活用できます。

② 常に新鮮な状態を保てる

安いので、その分行く頻度を高められます。
僕の場合だと、これまで1ヶ月強に1回ぐらいのペース（これでもまあまあ行ってた方だと思いますが）で行ってましたが、1,000円カットにしてからは3週間に1回ぐらい行っていて、常に新鮮な状態をキープできます。
年額にしてみると↓こんな感じ。
美容室：4,500円/回 × 10回/年 = 45,000円/年
1,000円カット：1,200円/回 × 16回/年 = 19,200円/年
万単位で落とせる出費はなかなかないと思うので、結構インパクトがデカい。

③ 予約からの開放

単純に予約する手間が省けます。
予約って、してしまうと自分の休日の行動が制限されてしまうし、何か別のことをやりたいと思ったら予約変更の手続きをしないといけないしで結構知らず知らずのうちに自分に負担がかかってる気がします。
繁華街の方の美容室は結構予約も入れづらかったので、2週間以上前から予約しないと予約が取れませんでした。
これは結構大変だし、今思ってみるとストレスでした。

３ 1,000円カット攻略法

そうは言っても、肝心の仕上がりがどうなの？ってところがあると思います。僕もそこが恐くて、気になりながらもずっと行くのをためらっていました。事前に美容師YouTuberの方の動画を見たりして、攻略法を練ってから言ってみると、「全然悪くない！」という感じで、ここ最近は通ってます。ということで僕なりの攻略法をシェアしたいと思います。

① 短髪のベーシックな髪型にする

美容師さんの時短テクニックとして、バリカンをうまく活用して時短するらしいです。
僕は以前からフェードカットの短髪にしてるので、どこに行ってもバリカンを多用してもらう髪型です。なので、普通の美容室だろうが1,000円カットだろうが、カットの方法は同じです。
待ってる時に、わりと長めの髪の人でも、バリカンでばっさりいかれてる様子を見ます。僕は美容師ではないので分からないんですが、どうなんでしょう？長髪の人ほど仕上がりがイマイチな感じもします。
なので、短髪のベーシックな髪型の人が、親和性高いんじゃないかと思います。

② 前回カットから早めに行く

僕は初めて1,000円カットを利用するとき、いつもの美容室で切ってもらってから3週間ぐらいで1,000円カットに行きました。普段は1ヶ月強は空けるので、早めに行った感じです。
大きく髪型を変えるのではなく、ちょっとメンテナンスしてもらうぐらいの感じでお願いしたかったからです。
3週間ぐらいだと、まだ形が全然残ってるぐらいなので、少し安心感もあります。
僕としては、今後もし髪型を変えたいと思ったら、元の美容室に行くと思います。でまた日頃のメンテナンスは1,000円カットでやってもらう、そんな感じで使い分けるというのも良いのではないかなあと思ってるところです。

③ 前回カットの写真を撮っておく

いつもの美容室に行った直後に前・横・後ろから写真を撮っておいてください。
それを1,000円カットに行った時に見せると良いと思います。
1,000円カットでは曖昧な注文を避けたほうが良いみたいで、写真を見せて「これにしてください」と言うのが良いです。

④ 注文は細かく伝える

写真を見せて、さらに、バリカンのミリ数など、聞かれるので細かく伝えられるようになっておいた方が良いです。
元の美容室で確認しておきましょう。
僕の場合は、写真を見せながら
「下1mmからフェードで、上は伸びた分切ってください。襟足の無駄な部分はキレイに剃ってください」
というのが毎回の注文になっています。

⑤ 寝癖は直しておく

僕の場合はだいたい朝9:00のオープンに合わせて行きます。
シャンプー台がないので、寝癖がついてるとそのままカットしてもらうことになるので、多分美容師さんも切りにくくて結果的に仕上がりがイマイチになる恐れがあります。
僕はあらかじめ家でしっかり濡らしてドライヤーで乾かしてから行くようにしてます。
まあ毎日やってることなんですけどね。

⑥ カット後はすぐ帰って流す

一応クリーナーで吸い取ってもらうんですが、結構残ります。
顔にも髪の毛がついてしまったままのことが多いので、すぐに帰って洗い流す必要があると思います。

まとめ

こんな感じで1,000円カットでお願いした結果↓

プロフィール画像は元の美容室で切ってもらってた時のものなんですが、遜色ないのではないかと。
特にもみ上げ部分が伸びてくると微妙な感じになるので、いかに頻度高く行くかというのが大事なんですよね。
僕の場合は1,000円カットが合ってると思います。
1,000円カットと聞いて、「大丈夫？下手な人が多いんじゃない？」と思われるかもしれませんが、今のところの感想だと、シャンプーとかカット以外のサービスを削ってコストを抑えているだけだと思うので、美容師さんが下手だとは感じません。
この削られたサービスを自分でやってしまえば良いのです。カット前に濡らして切りやすくするとか、カット後の洗い流しとかセットとか。この辺はよく考えると美容師さんにやってもらう必要はないですよね。
という感じで、みなさんも１度お試しあれ～