[World Surfing] 〜ATとしてのフットワークの軽さ〜

こんにちは、Kiyoです！
閲覧ありがとうございます！

最近、提供でコオロギの試食をしました。
良ければ今後サポートしてくれるらしい。
味は問題ないのですが、50g（100匹くらい）で30gのプロテイン。

よほどのコオロギ好きじゃないと厳しそうですねー。
なんかパウダーもあるとの事。
パンケーキでも作ってみますか。

というわけで、今回はそんなコオロギでも食べようと思える、ATとしてのフットワークの軽さについて書いていこうと思います。

1. フットワークの軽さとは

僕の思うフットワークの軽さとは、新しい刺激への反応速度だと思います。

例えば、僕にナショナルチームの話が来た時、5分でやりたいと返事をしました。これ盛ってないです。
給料もわからない、期間もわからない、詳細は何も知らない、わかっているのはいく国と何をするかということだけ。
運良くこのチャンスを掴めましたが、例えばここで1週間時間下さいと言って待たせてる間に他の人に仕事が行ってしまうなんてことはATやトレーナー界のあるあるだと思います。

必ず即答する必要も無いし、よく考えることは必要な事だと思います。

が、これでチャンスを逃した人をたくさん知っています。

2. フットワークの軽さって必要？

必須かと聞かれればそうでは無いです。
皮肉か褒められているかは微妙なとこですが、よく「Kiyoはフットワーク軽いよね」といわれ、どうしたらそうなるかとかを聞かれることがあります。

なので必要なタイミングもあるんだろうなと思っています。

ATとして働いてくる上ではある程度は必要だと思います。余程のことがない限り、新卒で勤めた場所に居続ける事はないでしょう。2〜5年くらいすると転職するのが一般的かなと思います。

そうなると、必ずどこかで一歩踏み出すタイミングが出てくるわけですが、2〜5年経たずともその時は来るかもしれません。
良さそうな話や興味のある話が来た時にチャンスを逃さず一歩踏み出すスピードが必要です。
勇気とかはあんまりいりません！

勇気出して踏み出すぞ、の前に一歩出しちゃえば大丈夫です！

3. フットワークの軽さを身につける

さて、どうやって軽くしましょう。
自然に出来る人はいいですが、出来ない人にとってはとてもストレスを感じるし大変でしょう。
僕は自然に出来たタイプなので参考になるか分かりませんが気になったらやってみて下さい。

はじめに、知らない人に話しかけることです。
特に、自分のコミュニティから離れた時にどんどんやってみて下さい。
例えば学会に行った時に誰かと飲みに行くや、街中ですれ違うおじいちゃん・おばあちゃんに話しかけたりです。
これ何が関係あるのよ、と思うかもしれませんが、これはフットワークを軽くする最初のステップであり最後のステップかなと思います。
僕も知らない人に話しかけるのって結構ドキドキするんですよね。
このドキドキって踏み出す時の感覚とすごく近いと感じていて、ここのリミッターが外れれば割とフットワーク軽くなるでしょう。

僕はここのリミッターがバカになっています。
電車の中の酔っ払いのおっちゃんと20分くらい話したり、アメリカでホームレスの人とコーヒー飲んだりと。

次に知らない土地に1人で行ってみるです。
これは国内でも国外でもおっけーです。
僕は海外旅行が好きなので海外に行ってましたが。

定期券内の降りたこと無い駅で降りてぶらぶらしたり、行ったこと無い県に行ってみたり、ハズレの場所だったとしても半日くらいブラついてみてください！
何か見つかります。
例えば公園や河原でゆっくりするのって意外と気持ちいいなとか、どんな人が住んでるんだなとか。
あとすごい家あるなとか、いい感じの飲み屋あるなとか（←もちろん入ります）。

まとめ

そんな感じでやっていくと、自然とフットワークが軽くなってきます。

あとは仕事とかそういった重要な場面でどれだけできるかですが、若いうちは特に気にせず面白そうであればやってみて大丈夫だと思います！
嫌だったら辞めればいいは無責任かもしれませんが、最悪辞めていいと思います。
逃げるが勝ちとはよく言ったもんで、我慢して何かおかしくなるより全然マシです。

人生決まる場面なんてそうそう無いと思うので、とりあえず一歩踏み出してみましょう！

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

BOC-ATC(certified athletic trainer)、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、英語学習、アメリカ留学、アメリカ就職などなど、僕にお手伝いできることがあれば、どしどしご相談ください。

あと、感想ありましたら、よろしくお願いします。

Everything is going to be fine.

Kiyo