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【30代向け】手取り20万以下の人でも自己肯定感を保つ方法

周りと比べて給料が低いな。。。
ついつい毎月の給与明細を見てこう感じる人は多いのではないでしょうか?


今回は、手取りが低くても自己肯定感を保つコツをご紹介します。

・自己肯定感を保つ方法 行動編
・自己肯定感を保つ方法 マインド編
では早速ですが紹介していきます。

自己肯定感を保つ方法 行動

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・転職をする
・運動をする
・睡眠をとる
・食事を楽しむ
・部屋を片付ける
・人と会う時間をつくる
・ストレス解消ですきなことを見つける
・結婚する


転職をする
一番手っ取り早いのが【転職する】です。

転職して給料が上がればシンプルに嬉しいですし、その分使える金額も増えます。



転職したとしても給料が下がる可能性もありますので転職は慎重に


年収は下がったけど、幸福度は上がったパターンもあるので結局はその人が何を重要視するのかです。

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上述の満足要因をさらに詳しく分析してみると、同じ年収層でも、満足度が高い人と低い人では、各満足要因の「重要視度」が異なることがわかります。たとえば「手取り給料」が人生にどう影響しているか、という質問に対して、年収400万円未満の人は、「人生に満足している人」「不満を感じている人」の影響度の差分が小さい(手取り給料による影響が小さい)一方、年収1000万円以上の人はその差分が大きいことから、高年収層にとって、手取り給料が人生においてより「重要視」されていることがわかります。
一方で、年収400万円未満の人にとって重要視されているのは「友人の数や友人の関係」であることがわかりました。なお、重要視度が年収1000万円以上と400万円未満で同じ水準であったのは「休日の充実度」でした。

運動をする
運動をするは効果的で様々な研究結果で良いデータが出ています。

最近プリンストン大学で行われ、『Journal of Neuroscience』で発表されたものは、体を動かすことで、新しい神経細胞が生み出されることを明らかにした。こうした細胞は、興奮しやすく、記憶力や思考力を高めるのに最適だ。このため運動は、勉強や集中力の助けとなる。しかしその一方で、運動が脳の同じ部位に落ち着きとリラックスを与えてくれることを明らかにした研究も数多くある。これはどういうことだろうか?
厚生労働省の調査によると、身体活動量が多い者や、運動をよく行っている者は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています。

ハーバード大学とウォーリック大学の研究者は、高齢で主に白人のアメリカ人1万4000人以上を対象に、日課や、身体的および精神的健康、人生の目的意識などについての調査を行った。
その結果、運動が目的意識の高さと関係していることが分かった。

スウェーデン・ヨンショーピング大学の研究チームは今回、2009年から19年にかけて18~35歳を対象に運動の効果を調べた13件の研究結果を分析した。
その結果、若年成人が2分~1時間の有酸素運動を行った場合、学習能力や記憶力が向上することが判明した。有酸素運動として想定されているのは、ジョギングやウォーキング、サイクリングなど。
研究チームはさらに、軽度から激しい運動を120秒間行うだけでも「学習記憶、計画立案および問題解決の能力、集中力、言葉の滑らかさ」が向上すると指摘。最大2時間にわたりプラスの効果が続くとしている。


睡眠をとる
睡眠も普段の生活にかなり影響してきます。忙しいのは仕方ないですが睡眠時間を犠牲にし続けると健康にかなり悪影響を及ぼします。

がん
糖尿病
高血圧
生活習慣病
うつ病
精神疾患
認知症


様々な発症リスクが潜んでいるので睡眠はきちんととりましょう。


ペンシルベニア大学などの研究チームが行った実験では、「6時間睡眠を2週間続けると、集中力や注意力は2日徹夜した状態とほぼ同じレベルまで衰える」という結果も発表されています。ふた晩徹夜をすると、疲れや眠気で頭が働かないという感じをはっきり自覚できますね。ところが、この実験で6時間睡眠を2週間続けたグループは、自分の疲労やパフォーマンスの劣化を自覚できなかったのです。

10年後「死亡率」が最も低い睡眠時間は何時間か | 睡眠 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)


睡眠時間は人によって差がありますが、最適な睡眠時間は約7時間だそうです。

カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、保険会社とアメリカがん協会の協力のもと、110万人を対象にして行なった疫学調査の結果を発表しました。
アメリカにおける平均的な睡眠時間は男女とも7.5時間という結果でした。6年間にわたって追跡調査を行い、睡眠時間と死亡率の関係も調べています。それによると、最も死亡率が低かったのは、睡眠時間が約7時間(6.5時間以上7.5時間未満)の人たちだったことがわかったのです。

いい睡眠をとると【年収】【幸福度】【健康】【美容】にかなりの良い結果がデータとして出ています。


食事を楽しむ
食事は目で見て楽しむと言われてるように、単なる栄養補給ではなく食事を楽しむことをしましょう。

食物を摂取することで食と幸福に特に関係すると考えられるのが、以下の4つのホルモンです。

セロトニン:自律神経を整えて幸福感をもたらし、心を平常に保つ役割
ドーパミン:やる気、達成感、快感、感動などをもたらす。
オキシトシン:信頼感や安らぎを与える作用を持つ。
エンドルフィン:心身の苦痛を和らげ、快感をもたらす。


中でもセロトニンは、人間が幸せを感じる上で重要なホルモンです。感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっており、不足するとうつ病やストレス障害、睡眠障害など、重大な病の原因になることが分かっています。逆にセロトニンがしっかり分泌されていると、自律神経のバランスが整い、精神が安定します。

一人で食べるよりも誰かと食事した方がより幸せを感じることができます。

部屋を片付ける
意外と思われるかもですが、部屋を片付けるのも自己肯定感を保つのに有効的です。

“部屋の状態は自分の心理”ともとれるので

「部屋が片づけられない背景には、人間関係やお金の悩み、やりたいことが見つからないなど、さまざまな心理的葛藤が潜んでいます」

家での探し物が減る
無駄な出費・買い物がなくなる
空気が綺麗になり、健康に良い
ストレス発散・ストレスが解消される
作業・仕事に集中しやすくなる
鬱や病みから、解放されることがある
仕事・勉強など、作業に集中しやすくなる


散らかっている部屋を見るたびにダメな人間と思ってしまうので掃除の効果は劇的です。


人と会う時間をつくる
人と会う時間をつくるは意外と健康面に影響します。

高齢者は「社会とのつながり」(親しい人との支援のやりとりや交流、地域への参加や就労)が多様であるほど、認知症の発症リスクが低下し、最大で46%低下するという研究を国立長寿医療研究センターなどがまとめた。


イベントに参加したり、意識して人の輪に入っていったりして会う時間や話す時間を作ります。

一人が好きな人は人と会う時間のバランスを意識していきましょう。

ストレス解消で好きなことを見つける
ストレス発散方法として好きなことを思いっきりする人も多いみたいです。趣味も多様化しているので例えば

キャンプ
旅行
料理
筋トレ
なんでも無計画に遊んでみることが大事です。

仕事をはじめてしまうとどうしても、価値があるかないかで判断してしまいがちです。

無計画に遠出してゲストハウスに泊まったりするのは結構楽しかったのです!

結婚する
メリットは人それぞれですが一番大きいのは共働きの場合、経済面での余裕ができるです。

税金面でもお得があるので結婚はデメリットばかりではないといえます。

比較的給与の少ないアルバイトやパート、または専業主婦になる場合は結婚するとパートナーの扶養に入ることができるので、控除が受けられるようになります。たとえば、「配偶者控除」「配偶者特別控除」のどちらかを受けられると、所得税・住民税が安くなります。また、健康保険や年金の社会保険もお得になり、パートナーの扶養に入る場合は自身で保険料を支払う必要がありません。控除が受けられることによって負担を軽減できるので、メリットに感じる女性が多いようです。

自己肯定感を保つ方法 マインド

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仕事を生きがいにしない
無計画に遊ぶ
他人と比べない
他人に依存しない
失敗してみる
期待にこたえない
仕事を生きがいにしない
少し語弊があるかもしれませんが、仕事をいっそ生きがいにしてしまわないことです。

仕事は本来楽しいはずですが、毎日同じ繰り返しになっている人は多いのではないでしょうか??

会社は他人の集まりなので不本意なことも当然降りかかりますし、努力しても報われるとは限りません。



手を抜くということではなく会社に依存しないことが大切です。


創造性や刺激性がない仕事は非常に退屈です。


好きでもないことにやる気を出すことは難しいのでやる気がないならないなりに目の前の仕事を淡々とこなしましょう。

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好きなことを見つけてそれを目標に頑張るのもオススメします。

他人と比べない
他人の風潮や流行にとらわれて、他人と比べてしまうと不幸にすぐなれます。

努力は必ず報われるとは限りません。自分らしく生きることが大切です。


人は比べるのが好きなので人の目を気にしないようにしましょう。
自分なりのポリシーや方向性を持っている方が人生は充実します。

SNSで目に入る金持ちや美人と自分を比べて【だめな自分】という具合に自分を卑下してしまう人が増えたように感じます。

SNSは時には毒になってしまうこともあるのでそんなときは距離をおきましょう。

他人に依存しない
他人に依存してしまうのも人生を不幸な方へ進めてしまいます。一番典型的なパターンが【期待してしまう】です。

投資話などは絶対に他人のものは聞かない方が身のためです。理由は都合のよい解釈をして過度に期待してしまうからです。
人間関係には賞味期限があると考えましょう。人は時間が経つと価値観が合わなくて会わなくなることが普通です


継続する
継続するということは小さな習慣を作って行くことです。

よく【継続は力なり】と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?

習慣化してしまえば、継続して行動することができるのですが、この「習慣化された状態」にするまでが難しい
逆に習慣化してしまえば自信に繋がります。


12週間後研究チームはデータを分析して習慣形成に必要な時間を算出したのです。そして新しい習慣が身に着くまでに平均66日かかることがわかりました。


まとめ 【30代向け】手取り20万以下の人でも自己肯定感を保つ方法

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つかれさまでした。いかがだったでしょうか。

今回は手取りが少なくても自己肯定感を保つ方法をいくつかご紹介していきました。

SNSなどが流行でつい他人と比べてしまいがちですが下記のように考えれば心に余裕ができます。

自分を責めない
完璧を求めない
中長期スパンで考える
すぐに自分の環境や能力は変えることができませんが、コツコツと自分を信じて行きましょう。

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