【日記】早く、早く
最近、ちょいちょい、カンボジアの子供達から
メッセージが来る。
それは、わたしにとってはとても嬉しいこと。
特に、住み込みの子達や私が直接教えた子供たちからのメッセージは特別うれしい。
カンボジアの学校は今、休校をしている。
3月頃から、ずっと。
その間は、わたしたちが教えていたCBBスクールは閉鎖。
住み込み達は家に帰っていった。
各々、家庭の事情などで働きに出た人もいれば
何をしてるか分からないけど、元気に遊んでいる子もいる。
そんな皆が口を揃えていう言葉
「いつ、カンボジアに戻りますか?」
その言葉を聞くと
胸がキュッと苦しくなる。
いつもなら、調子に乗って
すぐに行くよ!
っとはりきっていうのだけど
世界は、わたしがカンボジアにいた頃よりも180°変わってしまった。
二度と会えないわけじゃない。
二度と行けないわけじゃない。
なのに、いろんな足枷が
まだそっちに行くべきではない、とさとしてる。
今はグダグダ言ってることも多いけど
でもきっといつかは、なるようになる日が来ると思う。
いや、そう信じないとやっていけない。
みんなからの
「恋しい」
នឹកと聞く度に
あぁ、皆が呼んでくれてるなぁ
と思うのだ。
ここまで、呼んでくれてる人がいるなら
応えたいと思う。
自分が、自分を犠牲にしてまで、捧げたいと思う存在はきっと、彼ら以上に居ないだろう。
早く近くに行きたい。
早く彼らと会いたい。
早く彼らにたくさんのことを教えたい。
早く、早く。
追伸
今日、子供向けの日本語教育のテキストが届きました。
みんなの日本語をベースにした、子供向けの簡単な単語や言い回しが多い。
これなら、あんなに苦労した日本語教育もスムーズにできるかも!!!
と、今からでも教えたい気持ちでいっぱい。
とりあえず、これを使いながら
ダエンあたりにオンラインで教えられたらいいな。
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