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【日記】七夕に手術をした

今日は七夕🎋

というのに、今日は生まれて初めて

手術をうけた。

手術といっても、そんな大したことじゃないけれど。

どうやら、半年前から粉瘡というものができてしまいまして。

最初は、カンボジアで虫に刺されたのかと思ったら

どんどん腫れて、痛くなり、ついには痛みもなくなり、ただ大きなしこりを残したままになって

とうとう観念し、今日の手術に至った。

手術中、特にそれといって

怖いことでもなかったから

ゴロンと横になり

ぼーっとしてた。

そこにいた明るい、元気の良さそうな看護師さんが「緊張するね〜大丈夫よ!」っと、手を握って、あやしてくれたのが、一番の幸いだった。

看護師さんすばらしき。

24歳、人の優しさに触れる。

いざ麻酔。

範囲が広いからか、数カ所刺された。

一箇所だけかと思ったら

チクッとなって、また抜いて、チクッとなっての繰り返し。

そして、「粉瘡だねぇ」という先生の声を聞きながら

ぱちっ、ぱちっと、皮膚が切られていく音が響く。

おおん

感覚は全くなく、ただ、何かされてるな、ってのがわかる。

目視はしてないから、全くわからない。

最後のパチンという音で

全部取れたんだな、ってのがわかった。

そして、優しい看護師さんの「今から縫うからね、もう少しで終わりますよ」

という声で安心しながら

縫ってもらった。

手術の時間としては30分もなかった。

あっという間。

終わってからは、怖くて粉瘡本体を見ることはできなかったけど、きっときったねぇんだろう。

今後は、数日後のガーゼ交換と、1週間後の抜糸のみで診察は終わるそう。

今回、手術だから高くつくだろうとお金を握りしめてたけど

実際は

7000円近くの値段で、施術をしてもらった。

保険ってありがたい。

その分ちゃんと働きますから。

そして、化膿止めの薬をもらいに薬局へ。

そこでちょっとした事件が。

アンケートを記入するために、席を立ち、再び椅子へ座ろうとした時。

座ろうとしてたところにあったのは

椅子ではなく

空気だった。。。

綺麗に尻もちをつき、床に転がるやましたさん。

「すみません」

と、申し訳ない一言が出て

薬剤師さんも

「いえ………」

とのこと。

シュールでござる。

そして、何もなかったかのようにアンケートを書き、薬をもらい、薬局を出た。

そんなこんなで、あっという間に終わった。

昼間は、麻酔の副作用か、ふらつくことはあったものの

今はすっかりきれて、頭もスッキリ。

とはいえど

麻酔をした腕の方は、麻酔が切れて

ぴりりと痛みがはしることも。

仕方がない。

切ってるもの。

早く治りますように。

そんなこんなで、2020年の七夕は

粉瘡手術をしましたとさ。

味気のない。

では。

せっかくですからね。

最後にお願いごとでもして終わりましょう。

七夕のおねがいごと

すてきなカンボジア人と

出会えますように

おやすみなさい。

今日の晩ご飯はロックラックでした。

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