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みのりんの一人芝居「ヘルプミー」と冬の河口湖の思い出

2023年12月22日~24日開催&滞在。

今年も冬の河口湖で過ごすイベントがやってきました。と、言っても今年で2年目なので夏のライブ歴(13年間)に比べるのもあれですが、ともあれ今年で15年目の河口湖です。昨年初の一人芝居に挑戦したみのりんですが、今年も挑戦してくれました。その経緯や決意はミノリズム動画でしっかりとお話しされていました。今年4月にイベント告知があってから今日まで本当に待ちに待った瞬間でした。冬の河口湖は昨年の一人芝居の時が初めてでしたが、今年は2度目の来訪のはずなのに何だか馴染んだ気持ちで過ごすことができました。これもみのりんがこれまでずっと続けてきてくれた河口湖町との御縁のお陰です。

途中、公演でのセリフ引用や内容に触れるネタバレ(というほどでもないが)が多少なりともあります。イベントについては2024年1月8日までアーカイブ配信がありますのでそちらを先に視聴してからを推奨します。


■12月22日(金)

まずは河口湖へ向けて電車で出発。
一緒にチケットを取った西の友人は車で向かい、東の私は特に電車の遅延や運休などなく無事に到着(9時頃)できました。

今日の姫!
多分、私が生涯で一番撮影している回数が多い駅の入り口

チケットは全6公演分確保できたので、最初の昼公演(13時開演)までみのりんの歴史の思い出と今回のピックアップスポットを巡りました。友人の車と合流するまでは例年通り徒歩で歩き回ります。駅からショッピングセンターベル→ファミマ船津登山道店→ステラシアター→河口湖円形ホールというマイ巡礼ルートを徒歩で辿るのが恒例です。

みのりんがオフショットをポストしたおかげでここで撮影する人を沢山見かけました。もちろん私も友人と合流してから撮影してもらいました。

毎年見慣れていたこの一画にスポットが当たるとは(笑
ショッピングセンターベルさんの展示スペースにて

1日目の夜公演終演後、サポーターチケット特典でお渡し待ちの時に河口湖観光協会の方でショッピングセンターベルの支配人さんとお話しする機会があってとても素晴らしい体験でした。今夏の湖上祭でみのりんがナレーションを務めた時にも運営本部近くでお話しを聴くことができましたしパンフレットにもみのりんとの対談が掲載されていますが、本当に河口湖町と一体になってお互いに盛り上げて行こうという熱意を受け取りました。

そしていつものステラシアターライブとは違って真反対の場所で開催するみのりんの一人芝居ですが、絶対にこのファミマの店舗で買い物をするという強い意思と感謝と挨拶と河口湖に来た実感を得るためのもはや聖域の一つです。

みのりんファンだとわかってもらえていても最初に撮影許可を確認してから撮りました

ライブで賑わっているステラシアターも最高ですが、誰もいない静寂の会場も普段とは違う感慨深さを味わえるのが良きです。

2024年のみのりん20周年ライブでまた会おう

そしてステラシアターから延々歩いて河口湖円形ホールへ。日中は陽射しがあって冬とはいえ結構汗ばみました。

今回はキービジュアルが特に目立つ!

そして1日目最大のピンチが発生しました。
1日目昼公演のチケット購入者である友人が高速道路での事故渋滞に巻き込まれて到着が大幅に遅れるとの連絡が入りました。しかも今年はチケット分配不可で購入者と同行者は一緒に入場しないといけないことになっていました。一応スタッフさんには事情を説明したのですがそこはルールなので残念ながらまさかの初日昼公演のSチケットは会場の外で待機となってしまいました。私も友人もお互いにリアルヘルプミー状態でしたが、人生はいろいろあるのだよ。

■12月23日(土)

冬の河口湖の朝はとても空気が冷たい!夏とはまた違った朝を堪能しつつ、2日目も公演と公演の合間にしっかりとスポット巡りをしました。

2018年の河口湖ライブ10周年記念からスポット入りしたお店で久々にうどんを食す

そして今回新しくみのりんマップに加わったのがこちらのカフェ「Lake Bake」さんです。劇中ではちえりと春斗のデート待ち合わせ場所としてカフェが登場(名前は未登場)しました。パンフレットにて撮影されていたのがこのお店とわかり、2日目の昼公演後に訪れてみました。
既に沢山の人が訪れており、パンも売り切れがあったり、店内カフェやオープンテラスは時間外終了となっていたので次の機会にまたじっくり堪能したいと思いました。

大石公園のすぐ近くです
しっかりとパンを購入してから撮影許可を貰いました

オーナーさんと思われる方が、撮影と挨拶に来たみのりんを見て「凄い美人さんが来た」と仰っていて思わずありがとうございますと言ってしまいました(笑)。

■12月24日(日)

3日目最終日。今回は友人も私も後泊できない状況だったので千穐楽公演後は帰路へ。なので、旅の駅KAWAGUCHIKO BASE、ほうとう研究所、オルソンさんのいちごなどを巡りました。

これまでずっと夏のライブの時には汗だくになりながら食べていた熱々のほうとうですが、やはり冬に食べるのは格別ですね。

ちえり「カニかな~?海老かな~?」

オルソンさんのいちごもみのりんが紹介してからずっと定番の巡礼場所になりましたね。

島袋翔「なんだこのオシャレな美術館は!」

大体みのりんが食べたデザートしか注文しなかったけど去年からみのりん一押しのハンバーグを。

島袋翔「なんだこの旨そうなレストランは!」
自分の会計後に次の会計待ちがいないことを確認してから撮影許可を貰いました

ここもずっと見かけていたけど(というかオルソンさんや円形ホールの会場と道路挟んだ対面にある場所)まだ体験したことが無いなのでいつか行ってみたいですね。

島袋翔「そっちかぁーーー!!!」

そしてあっという間に3日間の全公演が終演しました。みのりんの全力はしっかりと受け止めて駆け抜けた3日間でした。

夜の円形ホールは場内もだけど外から観ても特別な空間でした


■最後に

ハプニングもありましたが、今年も特別な時間を冬の河口湖でみのりんとともに過ごすことができました。夏の河口湖とはまた違う一面を堪能できるのはみのりんのお陰だし、この河口湖町の人達が暖かく迎えてくれるからこそ楽しんで過ごすことができたと思います。年末の時期なので休み取れない人や大雪など天候不良で移動が困難だったりクリスマスには他の予定がという人も多いですが、来年以降も継続して欲しい冬のイベントの一つです。一人芝居はとても大変なのでミノリズムやVoicyの更新頻度が下がったりなどバランスが難しいですが、みのりんがいるからこそ一大イベントととして河口湖町を大いに満喫する気持ちが最高潮になります。今年は千穐楽公演が同時配信にもなりましたが、やっぱり私は現地で観るのが一番ですし、後でじっくり配信でも観れるのが有難いです。オフィシャルレポートを読んで新たに刺激を貰って配信でまた新しい発見をするのも楽しみです。

気になっていても現地ではみのりんに釘付けだったので改めて配信でしっかりと確認したり意識して見返したりしました。アーカイブ期限までまだまだあるので、みのりんの目線や身振り手振り、表情の変化の切り替え、照明演出、ちえりが見た翔とステージに出てきた翔の違い(手のネイル)など・・・みのりんの振り返りトークもアーカイブ期間内で聴けるといいな。

ちなみにこのハプニングについては、サポーター特典トークにて内容が判明しました。みのりんらしいハプニングである意味では安心感すらありました。振り返りトークで改めてお話しして欲しいと期待しています。

パンフレットの通販で是非貴重な対談や有難いキャストコメントを受け取って欲しいです。待ち合わせのカフェや春斗さんお勧めの居酒屋などのベースとなったお店でのみのりん撮り下ろしも素敵です。めっちゃくちゃパンを買ってるのがみのりんらしいし、ショッピングセンターベルでお菓子かってるのもみのりんだなぁと思った次第です。勿論同じお菓子を買いました。
あとサポータークレジットには私の名前が2種類掲載されています(笑)。


そんなこんなで。
来年2024年はみのりんのデビュー20周年イヤーです。
どんなあれやこれやが待ち受けているのか本当に楽しみです。そういった予想や希望を語り合えるのも嬉しいですね。どうなるかをみてみましょう。

ということで続きはこの先で。

今年もありがとう



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