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高校ラグビー部トレーニング指導

おはようございます。

昨日は、契約している高校ラグビーチームのトレーニング指導に行ってきました。

山形県では、現在警報が出るほど暑さが厳しくなっています。

基本的には、暑さ指数に応じて運動中止や厳重警戒など判断されるわけです。

前回ご紹介した動画でも、それを参考に判断をするように伝えました。

昨日は、気温35°、wbgtは計測出来ませんでしたが恐らく運動中止の範囲。

しかし、昨日は熱中症対策を十分に行った上でトレーニングを行いました。

熱中症症状を訴える選手はゼロで、短い時間で追い込むことが出来ていました。

トレーニング指導をしていて悩ましいのは、原則運動中止の状況でどう対応するかと言うことです。

暑いから休み、という事を繰り返していれば、夏の時期はほとんど運動が出来ない状況になってしまう可能性もあります。

夏の時期に大会があるスポーツもある中で、強くなるためにはやらなければいけないし、熱中症になるリスクもあるし。

だからこそ、熱中症に対しての知識がある者が、スポーツ現場には必要なのです。

十分な熱中症対策を行った上で、本当に危険なときには中断することの出来る人、

そして、対策を十分に取った上でのメニューを作成できる者が。

とはいえ、基本的には【熱中症を防ぐことが第一】です。

ギリギリを攻めたからと言って、熱中症になってしまっては手遅れですし、

良いわけにもなりません。

この時期の運動には、様々なことに考慮して取り組んで欲しいなと感じます!

今日は、昨日以上に暑くなるようです。

皆さん、熱中症には気をつけて活動しましょうね👐

https://youtu.be/SCxDv6hlQrU

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