スポーツ選手の内転筋の痛みの解決策

こんにちは。

今日は、右内転筋に強い張り感を感じているサッカー選手のリハビリからスタートしました。

スポーツ活動中・活動後に内転筋の痛みを感じる選手は多いと思います。

その原因には、活動量が多くなったことによるオーバーユース、一発の衝撃で筋肉が損傷する、下半身・上半身の連動性が失われるなど様々考えられます。

今回の選手に関しては、上半身の左への回旋制限、右お尻の筋肉の硬さが著しく見られました。

内転筋の痛み・張りを訴える選手は、お尻の筋肉の硬さ・股関節の動きの制限がある場合が多いと思います。

内転筋が痛い・張るという選手に対して、内転筋のストレッチ・ほぐしメニューばかりをしていても、練習をしたらまた痛くなり、ほぐしメニューをして少しは改善しても練習をしたらまた痛くなるの繰り返しになりかねません。

大事なことは、痛み・張りの出る原因を見つけ、解決することになります。

何のケガにしてもそうですが。

意外とケガをしている部分じゃない所の問題を解決することで、痛い部分が改善してくることも多いと思います。

痛いところがある人は、ぜひ、参考にしてみて下さい!

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