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詣でるということ。

みんな熱心に初詣に行くけれど、、、
神社は日頃から行くものだと私は思っている。

この土地に安全に住まわせてもらっていることに感謝。
家族が元気なことに感謝。


私の祖父は言っていた。
「神社のお参りの仕方を教えてあげよう。ほとんどの人は間違えているんだけどね。

柏手はしっかり打つこと。
自分の住所を言うこと。
自分はこういうことを頑張るのでお力添えをください。と心で言うこと。

神社はお願いするところじゃないんだよ、本当は。
神様に挨拶して、自分がどうするのか伝えるんだよ。」

祖父に教えてもらった参拝の仕方をすると、すごく心がスッキリするので、私は神社が大好きな場所になった。月に一回ぐらいは家や大学の近くの神社に足を運んで、挨拶をしてきた。



何かで最近見たんだけど、願い事って、絵馬に書いて忘れてしまうぐらいが1番叶いやすいらしい。

願っても願っても、それが頭にあるうちは叶わない。なんだか皮肉だなと思うけど、実際にそうかもしれないと最近思う。
これまで本当に欲しいなと思ったものは、適切なタイミングで大体手に入っている気がするし、潜在意識になって、自然に行動に現れるぐらいがちょうど受け取れるタイミングなんだろうな、と思う。

例えば、私は仕事で結果を出したいと願っている。でも、結果を出したいと願っているうちは叶わないと思う。結果を出したいという願いが行動に現れ始めた時、私は何も考えずに目先の一つのテーマに真摯に向き合っていることだろう。



ただ目の前のことに誠実に取り組む。これだけのことが、この世の中では本当に本当に難しい。願い事は湯水のように湧き出てくるのに、どうなりたいのか、何をしたらいいのかわからない。
そんな時は神社に行って、何か一つだけでいいから、今からすることをお伝えしてみたらどうだろうか。


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