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大手ハウスメーカー(ヤマダホームズさん)に注文住宅の相談をしてみた-2回目

東京から長野県移住しようとしているテレワークITエンジニアのティティまるです。満足できる中古物件がどうしても見つからないので、方向転換して注文住宅を建てようと計画を進行中です。

前回打ち合わせから7日目(初回打ち合わせから7日目)

前回、ヤマダホームズさんとの1回目の打ち合わせでは、会社概要や成り立ちから始まり、商品ラインナップを含めた全体的な説明の後、造りたい家のイメージをヒヤリングという内容でした。
今回は2回目の打ち合わせですが、1週間という短期間で早くも具体的に3Dで図面でイメージプランを提示いただきました!
前回打ち合わせが終わるときには聞いていたのですが、このスピード感はとてもありがたい!

とにかくプラン提案が早くてすごく助かるが

2回目の打ち合わせ(オンライン)ですが、軽い自己紹介の後にすzoomで設計士さんの画面を共有してもらい作成された具体的な建物のプラン説明からのスタートです。前回ミーティングの後に、間取りの好みや考え方について何度かメールベースでやりとりをしていたのでとても楽しみです。

早速説明しますねと、道路からこう入ってくるので駐車場をここに配置してそこからアプローチ作って玄関をこちら入る形に作ってきましたという感じで始まりました。
ん??ここでちょっと違和感。というのは、前提となる土地の説明がなかったので、こちらから入りますと言われてもなぜそうなるのかが理解できませんでした。

営業担当の方に土地が決まってないんですけどどうなっているんでしたっけと質問すると、まずは建物のプランを具体的に作っていくとイメージが湧きやすいということで、仮の土地物件でシミュレーションとして広さのイメージが合う土地物件で一度プランを作ってみたとのこと。
作っていただいたプランを叩き台に、これから検討を進めるということで承り、一旦全体の説明をお願いすることにしました。

提案いただいたプランの外観イメージ(平面)

間取り図と3Dの外観図でイメージが湧いてくる

お願いしたとおり4LDKの広いお家で、一部土間のリビング、庭側の大開口窓、アイランドキッチン、薪ストーブ、ウッドデッキなどリクエストした条件が間取り反映されていました。
提示いただいたのは下記の4つで、その構成や設備について設計士さんから説明をいただきました。
・外構を含めた全体図(平面)
・1階、2階の間取り図(平面)
・四方からの外観図(平面)
・2方向からの外観図(3D)

頂いた図をそのまま載せてしまえば話が早いのですが、時間をかけて作成いただいた設計士さんに申し訳ない気がするので、今回は控えておきます。
ポイントは以下のような感じです。
・玄関を入ったら大きなシューズクローク
・ゲストルーム(和室)につながるポーチ
・リビングと繋がるキッチンに立った時に庭が見える
・バスルームの横には洗濯物を干す場所、乾燥機は乾太くんを設置
・吹き抜けを作って天井を高く開放感を作って
・2階の廊下部分は採光をとるために高めの窓を配置
 ・本棚をつなげて図書室的な感じでも利用できるように広め

床やウッドデッキの色がかなりダークな色になっていたので、ちょっと自分のイメージとは雰囲気が違う部分もあるのですが、平面図と3Dの外観パースから、頭の中で内装の立体を描いてみてこんな感じかなと考えてみながら、かなり具体的なイメージが湧いてきます。
これを叩き台に、ココをこう変えたいといったお話をすることができ、進めることができるので大きく一歩進んだ感じになりました。しかし、実際には土地が決まってないので全然進んでないのかも知れません。

気になる金額は次回に土地といっしょに提案という順番

金額はまだ計算ができていなくて、アバウトで坪単価100万円から120万円程度になるので、次回に提案をいただけることになりました。
当初私からのリクエストは平屋だったのですが、コストが高くなりすぎないように施工面積を抑えて二階建で提案を頂きました。まあ、平屋に大きなこだわりがあるわけでもないので、そこについてはマイナス要素はありません。
2階は書斎用の6畳洋室が1部屋、そして約半分は吹き抜けでという間取りですが、これを平屋にするとその分は施工面積が広がるので坪単価との掛け算で金額があがるという説明をいただきました。
金額が出ておらず、コストダウンを検討する必要があるかどうかもまだわからないので、次回のミーテイングで土地物件の提案と同時に金額を提示いただき、総額で検討することにしたいと思います。

金額は延床面積・施工面積で決まる(?)のが納得できてないのですよ

住宅の金額見積では一般的な気がしますが、よく理解できないのが「坪単価」という見積もりの考え方。概算というか、目安としてそんな計算をするというのはなんとなくわかりますが、
極端な例かもしれませんが、単純にいうと下記の2つは両方100坪で基礎や躯体の造りが同じで、間取りが違うだけとしたら同じ金額ということになります。
1) 4LDK、ロフトあり、WIC2箇所、大きな窓が10枚あり、出入り口3箇所
2) 1部屋、壁はほぼ無し、必要な柱はあり、窓は1箇所だけ
実際にかかるコストは2)の方がかなり安くできるはずと思っちゃいます。◯◯にいくらという計算が積み上げられるのではなく、100坪x100万/坪なので1億円(10,000万円)ですというのは、乱暴な気がします。
標準仕様として入ってるものがあって、アップグレードやダウングレードで金額が上下することはあるかと思います。基本的にそれ以外には金額が変動する要素は床面積しか無いということなのかな?
もしかして、壁やドアや窓は無視してもいいぐらいのお金しかかからないということなのかな?
この件については、今後調べながら書こうと思っています。

つづく