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セレクトセール・セレクションセール2023上場馬(2022年産)AI馬体診断

昨年に引き続き、セレクトセール1歳とセレクションセールに上場予定の馬のAI馬体診断結果を公開する。

セレクトセールとセレクションセールでは評価スコアの平均値がかなり違い、前者は0.44、後者は0.24となっている。さらに、セレクトセールの中でもノーザンファーム生産馬のスコアが高くなっており、全96頭で平均0.51と平均を押し上げている。
また、性別でもそれなりに差が出ており、両セール合計で牡馬は0.35、牝馬は0.28という平均スコアだった。

種牡馬別に見ていくと、産駒が10頭以上のものだけ挙げると以下のような順位となった。
ドゥラメンテ       0.60(17頭)
サトノダイヤモンド    0.47(12頭)
ブリックスアンドモルタル 0.45(16頭)
ロードカナロア      0.44(13頭)
レイデオロ        0.42(17頭)
マインドユアビスケッツ  0.40(10頭)
リオンディーズ      0.34(12頭)
キズナ          0.34(20頭)
デクラレーションオブウォー0.34(16頭)
エピファネイア      0.32(24頭)
ドレフォン        0.32(13頭)
ヘニーヒューズ      0.32(11頭)
ミッキーアイル      0.32(11頭)
サートゥルナーリア    0.31(31頭)
リアルスティール     0.28(19頭)
キタサンブラック     0.27(11頭)
モーリス         0.26(17頭)
ナダル          0.25(10頭)
アドマイヤマーズ     0.25(11頭)
ルヴァンスレーヴ     0.24(13頭)
ルーラーシップ      0.18(10頭)

セレクトセール1歳上場馬(231頭)

セレクションセール上場馬(305頭)

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