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ウインレーシングクラブ, 大樹レーシングクラブ募集馬(2020年産)AI馬体診断

2020年産の一口クラブ募集馬AI馬体診断の第13, 14弾として、ウインレーシングクラブと大樹レーシングクラブの募集馬の診断結果を紹介する。

ウインレーシングクラブ

全24頭の募集で平均スコアは0.39、満点評価1頭と、社台・ノーザン系以外のクラブとしては比較的良好な結果となった。
1.00~0.98の高評価となった3頭のうち2頭が募集価格トップ2となっている。AI馬体診断の結果がそこまで信頼性の高いものではないというのは承知しているものの、募集価格の高い馬がAI評価が高いとなんとなくほっとする感じはある。
満点評価を得たのは今年の1歳市場で主役級の扱いとなったエピファネイア産駒で、牡馬の最高募集価格となっている母が重賞勝ちのピエナビーナスの20。もう1頭のエピファネイア産駒と明暗を分ける診断結果となった。

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大樹レーシングクラブ

全10頭の募集で平均スコアは0.37となった。ウインと同等の平均スコアであり、こちらも良好な結果と言える。
10頭と少ないのであまり傾向を語るのも難しいが、牡馬が平均0.20、牝馬が平均0.49と差が出ているのが見られたぐらいか。また、募集価格との相関ではそれほどいい結果とは言えず、最高募集価格のアッシュベリーの20は0.40、それに次ぐタイキキララの20はかなり低いスコアが出るという結果となった。

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