コミュニケーション術と簡潔な文章を書く技術を同時に獲得する方法

私はズバリ、いわゆるコミュ障「でした」。
また、簡潔 な文章を書くこともできません「でした」。

文章については過去形でいいのかちょっと自信がないところですが・・・。

そんな私が、オススメするコンプレックス克服方法がSHOWROOMです。

「SHOWROOM」はタレントやアイドルなど、様々な人と双方向のコミュニケーションが取れるアプリケーションです。

配信者側は顔が見えていますが、配信を見る側は身代わりのお人形さん（いわゆるアバター）で参加します。
もちろん、名前は匿名（ハンドルネーム）でも構いません。

この「SHOWROOM」、やってみればわかるのですが、1対多のチャットみたいなものなので、ルーム（配信者）によって閲覧者の数にもかなりの差があります。

人気のアイドルになると、チャットのコメントがとんでもない速さで流れていってしまうのです。

もちろん、そんな高速に流れていくコメントを配信者側も逐一読むわけにはいかないので、人気のルームでは必然的に目についたコメントだけが読まれるわけです。

もう1つのポイントとして、”文字数制限”があります。

1回の発言に使える文字数は、約50文字程度。
Twitterの制限が140文字であることを考えると、どれだけ短いかがよくわかると思います。

つまり、SHOWROOMで人気の配信者に自分のコメントを読んでもらうためには、約50文字以内で、配信者の心に刺さる”イケてるコメント”を書く必要があるわけです。

もちろん、1つの話題を2回以上に分けて書くこともできますが、どんどん他の人からの割り込みコメントが入るので、2回以上に分けて書くのは現実的ではありません。

配信者がコメントを読んだ時に「？？？」とならないように、主語、述語を省かず、簡潔な文章にまとめた上で、更に気の利いたコメントであることが求められるのです。

これを50文字以内におさめながら行うのは、簡潔な文章を組み立てるための効果的なトレーニングになります。

また、配信者が少ないルームでチャットをすると、1対1でコミュニケーションを取っている感覚になるので、会話のキャッチボールの練習にもなります。

ぜひ遊びの延長線上でコミュニケーション術と簡潔な文章を書く技術を獲得する方法、お試しください！