Day19 人生について考えさせられる曲

歌に込められた言葉には全部何かしら紡ぎ手の糸ならぬ意図があって、聴きて側の僕たちはそれを受け取って、それぞれ自分だけの意味を見つけていくもの。

すべての歌を織りなす言葉にはすべて意味があって、僕はそれを全部生きていくための勇気だとか活力だとかにしたいと思っている。

例えそれが紡ぎ手の思惑とは違っても、答え合わせしていく必要なんてない気がします。

今回お題は、Day19 人生について考えさせられる歌ということで。
もう残すところ少しになりました。だいぶ佳境ですね。
歌うことを人生としている人たちがいて、音楽を仕事している人たちがいて、僕はそのどちらでもなくてただそういう人たちの創り出すものを受け取って感動するだけのオーディエンスなのだけど、そんなオーディエンスの一人として人生について考える曲ね。いっぱいあるよ。ありすぎて困っちゃうよ。

例えば、ママ譲りの赤毛の三つ編みを切り落とした歌だとか、永遠っていう言葉なんて知らなかった歌とか。そう言えば元々好きじゃなかった歌手を大好きになった映画の主題歌あったな、なんていろいろ思い起こせば、聴いてきた歌という歌の言葉たちすべてに、自分の想いを重ねて救いの道しるべを探してきた気がするよ。

というか、このあとのお題目をあまり被りがないように予習としてちらっとみているけど、だいぶ内向的な感じのテーマだね。笑
難しくなりそうだよ。今回も、ここまで書いてきて、まだ思い浮かんでない。どれだろう。これかな？こっちかな？いや、あっちかな。

自分の生きる場面が変わると、聴く歌も変わったりして、お気に入りの曲はどんどん増えていって、その中でずっと変わらず口ずさむ歌もあって。なんだなんだ、こんなに、音楽に対して自分が頼りにしていた部分があったんだなー。と驚いている。

そんなこんなで今回、人生について考えさせられる曲。
僕はいつも、人生の岐路に立たされた時にはこの歌を歌って、自分に言い聞かせていました。負けるな。ここからだ。
今自分が立っているこの瞬間、この場所よりも、もっともっと行けるところまで進んで行くんだぞ、って。だからこの歌。
就職活動で有楽町に通った時、よくカラオケで時間を潰した。その時に絶対歌った。

"曇り空、泣くな　まだここは通過点で"

『クムリウタ / 大塚愛』

#30SongChallenge