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『ひとり遊び』

おはようございます。今日は、仕事前に少しゆっくりできる朝なので神田の某コーヒーショップより。記事を更新しておかないと、自分のモチベーションも維持できないかな、と思いつつ何かしら残しておこうと思いまして。

とは言え日々徒然思う心の声を日記として、汲み取る作業にするととんでもなく時間費やすので、さらっとね。

詞的なものをnote記事に残してはいたものの、そのすべてがほとんど長い年月遡って残っていたものの遺物だったので、近年あまり創作物を残していなかった欲をなんとか振り絞って書きました。

本当に直近のこの週末に、ただ飲み過ぎて馬鹿やっちゃった気持ちがどうにもこうにも変わらない自分だなぁと思わずにいられなかった次第です。その後悔と、それも自分が自分である、らしさ、ってやつと受け入れて前向きに行きたい気持ちと…それでもやっぱり、自分だけじゃなく他人や誰かと関わっていく世界では、そうじゃいけなくて、大人らしい大人へと変わらないとっていうもどかしさのせめぎ合い。そんな心中戦争が起きているみたいです。笑

たぶんこれが、今一番の自分の心ので氾濫している激流なのかと。


***

連休の始めの夜
飲み過ぎた帰りの喧騒
吐き気を促す街の明かり

このまま帰りたくなくて
誰かに会えるのを期待して
闇雲に連絡してみるけど

僕は 何やって 生きてんだろうなって

思い出に耽けるひとり遊び
大人になんかなれなかった
カタチばかりに意味を探しても
そこには中身がないんだ

フレンドリストには
もはや誰かもよくわからない
見覚えもないアイコンが並んでいる

懐かしい人もいて
元気に過ごしているかな
結局連絡はせず そっと閉じた

"僕は わかんないけど なんとかやっているよ"

思い出に耽けるひとり遊び
大人になるってそういうことなの?
要るものと要らないものを選んだ
なんにも残らないくらいに

誰かのせいにしたって良かった
全部があなたが悪いわけじゃないんだ

思い出の海を遊び終えて
明日の岸辺へとたどり着けたら
ね もう少し自分を好きになりたい
こんなふうな僕でも いいんだって

そしたら あなたのことを
それから 迎えに行くから


***


ひとり遊びの繰り返し、

そうして学んで、また明日に着くのかな。



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