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図で考える人は仕事ができる!

▼仕事において「論理的に考えられるようになりたい」と思いませんか?
むかーし(もうたぶん15年くらい前に)知ったことがある考え方であり、最近また少しづつ流行り出していると私が感じる考え方が「図で考える」というものです。当時お付き合いしていた方にどんな人が好きかと聞いた際に「仕事ができる人!」と言われて真っ先に仕事ができる人って正直どんな人だろう考え、色々調べてたどり着い他結果が当時少し流行っていた図で考えるという概念に出会いました。だいぶ懐かしい話だな 笑 それはおいといて、、常に仕事ができる人にはなりたいものですね。

▼ちなみに図とはどういうもので、どんな分類があるのか?

図とは一枚で描かれる線や丸や四角と言葉(キーワード程度)で表現されるイメージとなります。つまり図を描くということは現実を抽象化することであり、その抽象化したイメージから構造や関係性を読み解き解決策を検討していくことできます。捉え方としては右脳的な側面と左脳的な側面がミックスした状態なのではないかと考えています。論理・ロジックだけではなくアートの側面があり、見た人が一見で理解することができます。

「概念図」
一枚の紙の上に線や丸や四角を描いている図である意味落書きのようなもの
「構成図」
フレームを活用し問題の全体を捉えるもの(田の字やロジックツリー)
「分析図」
何か特定の対象を分けて明晰にするためのもの、主にエクセル等を活用する

▼図で考えれるようになるためにはどうしたらいいのか?
●図で考えるということは後天的(✖️天才)に身につけられるスキルで、現実の事柄を常に図で考えて実際に紙に落としてみることによりその能力を高めることができる
●またそれを同僚や自分の上司との議論の場で土台として活用し、それをベースとしてたたいてもらうことにより図としても磨かれながら自分の考える力を磨くことができる

仕事における戦略立案や組織設計も当然そうだが、通常の仕事をしていく上で問題が起こった際に図で考え、その解決策を図で表現してみると自分がビジネスマンとして成長するのではないでしょうか。ご参考までに。

▼参考文献
図で考える人は仕事ができる
図で考える習慣

どちらも本当に良著なのでお時間がある際にじっくりと読まれることをおすすめします。一方で図で考えるためには自ら図を書いてみないと成長しないと思いますので、概念的なものは本で理解しながらも自分の仕事に即して図で考えて記載してみることをおすすめします!経験は知識に勝る。