The Promised Land

どうもFord氏です。
今日もふらっと映画を観てきたのでサラッと参りたいと思います。

The Promised Land （The bastard）Denmark/Germany

Mads Mikkelsen　男臭く荒野と溶け込む静かな熱気。
舞台は1755年 Jutland moorland
Ludvik(Mads) 25年間軍勤務を全うし退役しデンマーク王立裁判所から不動産建設の許可を得た。
荒野を耕しじゃがいもを育てようと奮起するが、土地の所有権を巡って争いが起きる。

鑑賞中 Soilをoil とサブタイトルを読み間違えて
オイル掘削するのか―。と思ってたら鑑賞していたら
あれ？じゃがいも。じゃがいも、、、
あ、農作か。

何年立っても人間は争いが大好きと云うことは変わらない事実なんだと、落胆。
金と権力そして貴族であれば好きなように物事を動かすことは容易い。民たちにとって贅沢という二文字は程遠い。

諦めない、と、意固地は似ていないようで似ているのかもしれない。人それぞれ遂行してきたものがたとえ成功したとして、最後、そこに喜びがなかったら虚しいものだ。

追記壱
映画の中でシェリー酒みたいなものを飲酒していて、Ford氏も飲みたくなり赤ワインを購入。年に数回程度しか飲まない御酒。美味である。そして酩酊。

追記弐
前に頼んでおいた日本の書籍がそのうち届くので、
久々の日本語の本に身震いしている。また読書拷問が捗ってしまうではないか。