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「えんとつ町のプペル」感想ではない。

キングコング西野さんの映画「えんとつ町のプペル」を見てきた。

とてもメッセージ性の強い映画だったと思う。
父や自分の想いや考えを否定される世界。
そんな中、自分が信じるものを得ようとするルビッチ。

この映画はルビッチとプペルが動きだし、母や友達、同僚が協力してくれたから良かった。だが、今の日本はどうだろう。

朝鮮学校の生徒たち、被災者、コロナ禍で生活が苦しくなっている人、多くの人がルビッチと同じように声をあげて行動しているんだ。だが、僕たちは聞こえていないふりをする。声無き声ではないのに。


一つ、気になって気になって仕方がないことがある。

ルビッチは星を見ることと引き換えに自分の仕事を失ったのだ。
何もルビッチだけでは無い。
他の多くの人たちもだ。

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