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オリジナル小説 私の声聞こえた?

 私憧れの先輩います。その先輩の名前は木下 夏(きのした なつ)。夏さんは、誰にでも優しくて,しかも人との接し方上手いんだよね。先輩には後輩らしく、私たちには,先輩らしく。切り替えもうまくいのだ。私なんかもう2年目しかも、後輩が私よりも年上の後輩が、3人そして同じ歳が2人自分より下が1人しかいない。しかも年上さんにの中に夏さんより上が2人、同い年が1人なのだ。しかし、夏さんは後輩としてみている?みたいだ。そいえば夏さんは、私たち後輩にも敬語使ってくるのだ。中にはタメ口でいいですと、言う人に、『確かに中にはタメ口がいい人もいるかもしれませんがここは会社だからね。タメ口は避けたほうがいいかもしれません。私が後輩にも敬語使っているのは,私よりも年齢が年上の人もいますし、本当に年下の人に1人でも話しやすい人がいたほうが安心するからです。安心して話しかけて欲しいのと距離を縮めなきゃこの会社はチームワーク大切寶です』と、カッコいいこと言うなぁて聞いていたのだ。先輩に憧れを抱いたのは別にこの台詞を言う前からだよ。聞いてよけいに、憧れただけ。私は、憧れの夏先輩と話したのは、あれこれもう一週間前。夏先輩以外から、少し夏先輩に見てもらいたいのを渡したいけど、夏先輩がたまたま外回りしていて、その人は、お子さんが小さく風邪をひいたみたいで、早く帰らないといけないみたいで、私に夏先輩に見せてくれと頼まれて、話したのだ。憧れの先輩と話すことと、私は、話すのが苦手ということもあり、緊張したのだ。先輩は優しくちゃんと最後まで聞いてくれたのだ。それから一週間か、チャンスあるといいなぁ今度はちゃんと、話したいと感じている。その願いがなぜか届いたのか?

「夏目 菜乃(なつめ なの)さん。今日の仕事終わりいいかなぁ」

「は、はい」

 そして、仕事終わり

「菜乃さん一緒にきて」

「はい」

と、

「どこ連れて行くんですか?」

「私の家だよ」

「えー。先輩の家」

「何驚いているの」

と、逆に聞かれたが先輩に連れられるままに先輩の家に来たのだ。先輩がそのままベッドに倒してきたのだ。そして、私に顔を近づき先輩が

「菜乃さん。私のこと好き?」

「夏さんいきなりなんですか?」

「私菜乃さんの声が聞こえたけど、違うかなぁ?」

『えっ、私の声が聞こえた?私の声って何・・・?』

「何?困っている」

「私の声が聞こえた?ってどういうことですか?」

「菜乃さんの噂は聞いていたよ。私のこと憧れているって、私もそんな目で見ていのかなぁって意識してみていたけど、何か違う視線も感じた」

「それは、先輩の思い込み。もしかして先輩の方が好きなですか」

「そうだよ」

「えっ、先輩ガチ」

「もしかして、私が恋人として意識しているの分かった?いや分かったじゃないよねぇ。菜乃も実は意識していいるってことかなぁ?ではないと、私が恋人して好きなんて、言えないよ。意識しているならいいよねぇ」

と、言われてキスをして

「気持ちよくなりたい?」

「嫌だって言ってもやるでしょう」

「分かっているじゃん。やられる覚悟あるってことならやるよ」

と、言ってキスをしながら脱がせてきたのだ。そして頭ボンボンして耳元で

「待ってて」

と、自分も全裸になり、私に近づいてきて体を触ってきたのだ。いつも聞かないところが、聞いているのだ。

「ヒャぁ」

と、言うと

「あぁ。私にもしかして許している?私に構ってもらえて嬉しい?」

「そんなこと、ないです」

と、言うと

「じゃぁ嘘つきには罰与えるよ」

と、気持ちよくなるところ触ってきたのだ。

「先輩。せこいですよ」

「せこくないよ」

と、さらにさらわれたのだ。私が

「あっん」

と、言うと

「凄い可愛い」

と、私は気持ちよくなりすぎて意識飛ばしたのだ。

 朝起きたら着せてくれているみたいだ。夏先輩がいるのだ。

「先輩?ここって夏先輩の家ですよねぇ」

「そうだよ」

「私連れてこられて帰っていないんですねぇ」

と、言うと

「私が好きって同棲しようって言ったら」

「はい。喜んで」

「分かっている?」

「はい。昨日のは冷めていますよ」

「じゃぁ今から家探そうか?」

「はい」

と、家を見つけて同棲したのだ。幸せだ。

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