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【最高!】ウェスアンダーソンすぎる風景展

2023年11月25日〜12月28日まで
渋谷ヒカリエホールで開催されている
「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 in 渋谷 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」

11月下旬に早速行ってきたので備忘録的にレポする。


映画監督ウェス・アンダーソンという人物

「グランド・ブダペスト・ホテル(2014年)」や「犬ヶ島(2018年)」などを手掛けている映画監督ウェス・アンダーソン。
今年は「アステロイド・シティ」が9月に公開された。

まず、「ウェス・アンダーソンっぽい」とは何か。
これはいろんな人の間で既に語られている議題。
(正直、その議論の中に入れるほどの勇気は無いのだけど…)

超個人的な感覚で許されるのなら

  • ポップな色合いと組み合わせの中に感じるノスタルジックさ、レトロさ

  • 左右対称的な構図の中に現れるシュールさ

  • 登場人物の独特さ

こんなところに「っぽさ」を感じたりする。
結局のところ、自分の場合、感覚でしか無いのだけど。


今回の風景展にはウェスアンダーソン本人からもコメントが寄せられている。
そのコメントが面白くて笑ってしまった。

「僕であるとはどういうことか、よく理解できた。
どうもありがとう。」
↑ここすごく好き。



さて、ここからはこれから風景展へ行く人へ参考となりそうな情報をまとめていく。

✔︎ チケットは事前購入&日時予約が必要

チケット代は(当日券)一般2,200円。
前売券は2,000円だが、開催スタートしてから購入は不可だった。
また、お得なペアチケットもあったが11月下旬時点ですでに完売していた。

購入方法はローチケやイープラスなどでも購入できるが、オンラインBunkamuraのサイトで購入すると、「My Bunkamura割引」が適用されて100円安くなった。
会員登録が嫌で無い方はおすすめ。
(他のバレエやコンサートなどのチケットも購入できるので好きな方はお得な気がする。)


✔︎ じっくり見たい方は所要時間2〜3時間みておくと◎

テーマごとに写真が展示されているのだが、
想像以上に内容が充実している。

友達と話しながらゆっくり見ていると、あっという間に2時間が経過。
次の予定があったため、後半のテーマは駆け足になってしまった。
最後にショップもあるので、ゆっくり楽しみたい方は余裕をもって2〜3時間かかると見ておくと良い。

テーマごとに壁の色が変わるのキュート


✔︎ 写真撮影OK

撮影NGな場所はなく、フォトスポット的な場所もいくつか用意されていた。

ウェスの映画な世界観で写真撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ホテルのフロント


✔︎ 平日がオススメ

(もう分かりきってることだと思うが…)
平日の12:30頃に行ってきたのだが、混雑なく、一つの風景に対して数分ほど時間をかけてみることができた。
移動もスムーズでストレスなく堪能できた。

ゆっくりじっくり楽しみたい方、お時間許す方は是非平日に行くことをお勧めする。

空いてる〜!



とても楽しむことができた
「ウェスアンダーソンすぎる風景展」。

帰宅後、思わず「グランド・ブダペスト・ホテル」を見返してしまった。

色味が「っぽい」!!!


ぜひ、各々が思う「ウェス・アンダーソンっぽさ」を感じてみてください✨


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