個人的おすすめ、ルーブル美術館で観るべき作品10選📝
約半日で駆け巡ったルーブル美術館。
もちろん時間が足りず、全ての作品を見切ることはできなかったのだが、
「ルーブル美術館 見るべき作品」
とか検索して目星をつけており、
それらの作品を優先して回ることにしていたので、有名な作品はある程度見れた。
今回は、事前にチェックしていた作品10選をご紹介するとともに、カメラロールに残っていた作品を備忘録として記録していきたいと思います。
1)ミイラ
本物のミイラ…興味あるけど、ちょっと怖い。
オドオドしながらやや遠目で鑑賞。
2)タニスの大スフィンクス
タニスとは古代エジプトの大都市。
スフィンクスは、ライオンの身体と人間の顔を持った神聖な存在あるいは怪物といわれている。
3)ミロのヴィーナス
古代ギリシャの美の基準なんだとか。
4)サモトラケのニケ
ギリシャ神話に登場する有翼の勝利の女神ニケの大理石像。
元々は海が見下ろせる神殿に配置されていたと考えられおり、ニケは台座である船首に立ち、大きな翼を広げて風を受けている様子をなびいた衣服で表現しているとのこと。
ナイキ(NIKE)の社名の由来でもあるそう。
(ロゴマークは翼をデザイン化したもの)
5)モナ・リザ
微笑みが見る角度によって変わるとか、制作経緯やモデルの女性の素性など未だに謎だったり、神秘が詰まっている作品。
想像しているよりも小さな作品でびっくり。
でもあのモナリザだと思ったら嬉しかった。
6)四季
「春・夏・秋・冬」の4作品を総称して『四季』と呼ばれている作品。
この絵を見ると、ヴィバルディの「四季」が勝手に流れてくる(笑)
この絵も好きなので、ショップで栞を購入。
7)7月28日 民衆を導く自由の女神
旗を持って民衆を鼓舞しているのは、マリアンヌという女性。フランス共和国と自由の象徴。
女性の姿はフランスの国民的英雄ジャンヌ・ダルクを彷彿とさせ、フランス革命と聞くとこの絵が思い浮かぶ。
ショップでポストカードを購入するくらい、個人的にお気に入りの作品。
8)ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠
1804年の12月2日、英雄ナポレオンが
パリのノートル・ダム大聖堂で戴冠する姿を描いたフランスを代表する絵画。
サイズが大きくて迫力があった。
(ルーブルでは2番目の大きさらしい)
9)瀕死の奴隷
奥には「抵抗する奴隷」。
鎖に繋がれた2体の捕虜像が表わす感情は相反していて、1人は非常に若く美しく、おそらくこれから永遠の眠りに入るであろうことから「瀕死の奴隷」と呼ばれている。
もう1人は、より荒々しく抵抗する様子を見せており「抵抗する奴隷」と名がつけられた。
10)オダリスク
有名な裸体画。
(今回見れなかった)レースを編む女
観たくて探し回ったけど、残念ながらタイムアップ。
その他作品
やはり半日では足りない。
そして、予備知識も足りていなかった。
いつか再訪したいし、
次行く時はもっと知識を身につけて挑みたいと思う。
(オルセーも行きたい…!)
その「いつか」を具体的に実現できるよう
がんばります。
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