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氣づきの国語辞典「二十四節氣」啓蟄編④

啓蟄の第九候 3月15~19日頃

菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

菜虫とは青虫のことで、菜虫が羽化して蝶になり飛び交う時期のこと。

咲き始めた菜の花を目当てに蝶が舞う。

寒い冬をサナギとして越冬し、春の暖かさを感じると羽化するために外の世界へと顔を出す。

ひらふわと空を舞う蝶はまさに春の象徴。

次回は春の「春分(しゅんぶん)」編!

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