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氣づきの国語辞典「立春」編③

七十二侯

立春の第三候 2月14~18日頃

魚氷上(うおこおりをいずる)

氷の割れ目から魚が跳ね上がる時期

冬の間、寒さをしのぐために水底で身を潜めていた魚が、氷が解け、春の陽光が出ると魚たちが水面に上がってくる。

「梅に薄氷(うすらい)」

「氷割(ひわれ)に梅の花」

早春の風景を象徴する美しい言葉

次回は雨水(うすい)編!

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