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軽やかに暮らすとは

「軽やかに暮らすためのコラム」から

自分を楽しませる
他人を尊重する
この世の不思議を味わう

色々言ってもこの三つで私の人生は出来ていると思う。

他人と比べて自分を追い詰めてもなるようにしかならない。だから苦しくなったら、美味しいものを食べてる姿を想像して自分から笑顔をつくる。その笑顔は誰に向けたものでもなく、自分を楽しませるもの。

自分より優れていようが劣っていようが、目の前の人の話を聴いてみる。尊敬ではなく尊重することが大切だ。

合わない人がいれば適度の距離を置いて、相手の縄張りを無理に侵さない。もともと世の中の三割の人は私と合わない。

人との出会いも仕事への情熱も不思議だ。
勝手に誰かと居たいと思ったり、頼まれもしないのにやりたいことを探して頑張ろうとする。この世に生まれたからには何かしなければ、と信じ込んでいる。でも不思議は不思議として楽しむ。あの世に助けを求めずこの世を楽しむ。

こんなことを考えていたら、所ジョージさんの言葉を思い出した。

「軽やかに暮らす」

いい言葉だ。
生きる目的を探すことも必要。
でも、今は生きたい理由があるだけで幸せだ。

こんなことに気づいたら、「なれない自分」「だらしない自分」を認めてあげること。明らかにしてあきらめること。きっと周りにいる人も同じような気持ちでいる。そうでないとしたら、その人は自分と合わないということだ。

自分を楽しませる(幸)
他人を尊重する(倖)
この世の不思議を味わう(仕合わせ)

これを私は、「三つのしあわせ」と呼んでいる。

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