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今日の仕事は「何度でもやり直せる社会」に確かに繋がっている

皆さん、こんにちは。キズキの林田です。
代表安田と共にキズキの「オープン社内報」を始めました!
個人的に文章を書くのが苦手なもので、
「今日こそは書こう」と思いながら寝落ちしてしまう、
そんな日々を繰り返していました。
でも、5日目の本日、ようやくその壁を乗り越え、皆さんに向けて手を動かすことができました(笑)

私がキズキに参画したのは5年前の2018年。当時の私は末端の平社員として入社しました。
まさか今、こうして取締役として「オープン社内報」を書こうとしているとは、想像もしていませんでした。
 
当時のキズキは正社員25人くらいの会社で、経理や人事などのバックオフィスはキズキ共育塾代々木校の一角に集まっていました。
まさか今、社員数100人・アルバイトが600人を超えようとしており、また本社オフィスでは座席数が足りなくなりそうだと頭を悩ませているとは、想像もしていませんでした。
 
しかし、変わる一方で、キズキには変わらない価値があります。
それが「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンです。
いつどんなタイミングで、どんな事業や業務に関わる社員も、今自分がやっている仕事が、確かにこのビジョンに繋がっているんだと思うことができる―そんな組織にするために、今日からこのオープン社内報を書いていきます。

さて!早速の社内報ですが、キズキは来年1月1日から新しい組織体制になります。こちらが今月発表した組織図です。


図:2024年1月~株式会社キズキ組織図

キズキでは、
・不登校・中退・引きこもり・発達障害等の困難を抱えた方の受験や学びなおしを支援する学習支援事業部
・国や自治体と連携し、生活困窮世帯や少年院出所者等の生活・学習・就労等を支援する公民連携事業部
・うつや発達障害等により就労に困難を抱えた方が再びキャリアを築く支援をする就労支援事業部
の3つの事業があります。

これを取りまとめるのが「事業本部」であり、今回の新組織体制で新たに設置しました。既存事業の運営と拡大にコミットしながら、新たな事業創出の役割も担います。

マーケティング本部」ではデジタルマーケティングによる集客や広報等を担います。福祉分野では、支援が必要であるけれど支援が届いていない人に積極的に働きかけて情報・支援を届けるプロセスのことを、「アウトリーチ」と呼びます。キズキのマーケティング本部の活動は、まさにこの「アウトリーチ」の部分になり、お悩みを抱える方が「次の一歩」に進むためのきっかけをつくっています。

そしてコーポレート統括部では「人事部」「経営企画部」「経理財務部」「法務リスク管理部」があります。
事業を拡大するにあたり、コーポレート統括部は経営管理の側面から会社の成長基盤を構築する重要な役割を果たします。

人事部」は、多様なバックグラウンドや思いをもった人材が集まるキズキが、力を発揮しあっていくために欠かせない存在です。
キズキでは、キズキで働く一人ひとりに大切にしてほしい価値観を「行動規範」として定めています。
人事部では採用や人事制度を通じて、この行動規範がカルチャーとして根付き、多様な社員が「何度でもやり直せる社会を作る」という1つのビジョンに向かい続けていく要となります。
(※参考:組織カルチャーを浸透させるために行った、たった二つのこと

経営企画部」は、キズキが社会課題を解決する事業を「ビジネス」として展開していくことに不可欠な存在です。
DX化や業務フローの改善、は、限られたリソースの中で事業のインパクトを最大化し、「よりよい支援」を「より多くの人へ」提供していくための原動力となります。

経理財務部」は、キズキの財政状態、経営成績、資金繰りの管理など、キズキ全体の経営管理の基盤を担っています。また、生徒様からの受講料の入金管理や、自治体や法人との取引の管理など、様々な形で現場運営を支えています。 

法務リスク管理部」は、キズキの事業におけるリスクを管理しています。キズキでは事業において何かリスクが生じるといち早く法務リスク管理部に情報が挙がり、速やかに再発防止策が検討される仕組みを整えています。

どんな部署でも日々の仕事の中にはもちろん、泥臭いこと・気が進まないこと・眼をそむけたくなることも沢山あり、そのような仕事に忙殺されるとビジョンも遠い存在になりがちかもしれません。
しかしキズキではキズキに関わる全ての社員が「何度でもやり直せる社会を作る」というビジョン実現の一翼を担っています。
このnoteはそんな実感が持てるエピソードも話していきたいと思っており、キズキで働く方々、キズキに関心がある方々に届くと嬉しいです。

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