原田 大介  気づきアクションプロモーター

C&C代表 GCS認定コーチ コミュニケーションで明るい社会をつくる。 コミュ…

原田 大介  気づきアクションプロモーター

C&C代表 GCS認定コーチ コミュニケーションで明るい社会をつくる。 コミュニケーションで気づきを与え、行動を促し、人々を成長させ続ける。 企業、チーム、パーソナル、子育てなど、様々な場所にグッドコミュニケーションをコーチングスキルによりお届けします。

最近の記事

コーチの道(3)

考える時間 スポーツの指導者として、どうしたら選手達が心から楽しんで競技に取り組むのか? 考えた時間の長さは計り知れません。 コーチという職業に出会い、自ら学ぶことで見えてきた大切なものは多々ありますが、その中から一つ取り上げてみました。 それは、「考える時間」です。 この考える時間は、指導者ではなく選手の考える時間です。 練習中やトレーニング中に選手の考える時間を与えていたか?を振り替えると、答えは「ノー」です。 過去の私は、選手に考える時間を与えていませんでした。 もち

    • コーチの道(2)

      言葉の大切さ 「指導者が変わればチームが変わる」良く聞く言葉で、この言葉を聞くたびに、私は後悔の念に苛まれるばかりです。 以前の私は何となくわかってはいたものの、どうしたら良いのかを知らずにいました。 ラグビー指導者のコーチングセミナーに参加したものの、どちらかというと実践についてのレクチャーであったと覚えていますので、本当の意味での「指導者が変わる」というポイントに触れずにいました。 私はNLPにたどり着いた後に、自然とコーチングについて学ぶわけですが、早くこの2つの

      • 教え過ぎない

        スポーツの指導なんぞや? スポーツの指導の場において、「教え過ぎ」の場面を見ては困惑している。 以前の自分もそうだったと思う。 指導に当たって、特に複数のコーチで行う場合は、教え方の共有が必要ではないだろうか。 指導に当たる方のほとんどがわかっているようであるが、客観視すると出来ていないのが現状だと思う。 ハイレベルなアスリートは別にして、小中学校のスポーツクラブでは、体格を含め身体能力などに個人差がかなりあることが多い。 そこで目立つのが、全員に完璧を教えようとして、

        • コーチの道

          コーチの存在を知る  今や、スポーツの世界だけでなく、ビジネスやプライベートにおいても「コーチ」の存在を耳にするようになりました。  ビジネスの世界では、amazonやgoogleといった大企業が有名な話で、経営者や幹部にマンツーマンでコーチを雇ったり、また企業内のグループに外部コーチをつけて、プロジェクトを成功に導くといったことでコーチの存在が認められています。 ここ20年弱、日本にもコーチをつける企業が現れてきました。  プライベート(個人)でも、目標達成の為にコー

          こどもに成功体験をさせよう!

          「最近の若いもんは!」なんてことは昔聞いたり言われたりした、遠い記憶の中のセリフと思っていたが、このところ、ふとこのことについて考えることが多くなり、頭の中を整理するつもりでnoteに記してみることにした。 仕事で出会う若者、スポーツを通して出会う中学生、高校生達。 元気が無い、大きな声が出せない、考えを述べない、興味を示さない・・・ どうなっているんだ? と考えてしまう。 もちろん、みんながみんなではない。 しかし、とても違和感を感じることが多い。 そこで、いろいろな本

          人を動かす?

          コンサルティング業での体験や、前職でコンサルティングを受けていた時の経験で、「人は動かない」という不思議なことに気が付きました。 もちろん、自分の部下や自分の子供も(笑)。 指示した一時は行動しても、よく言う「三日坊主」的なことですね。 悩んだ結果、コミュニケーションやNLP、行動経済学など読書にふけっているうちに、コーチングの世界へと導かれていきました。 はっきりとわかったことは、「人は指示、命令されても動かない」ということです。そして「人は自分にその行動が必要だと気付いた

          ゴールのイメージを持たせる

          スタート前今回は高校生ラガーマン2人にコーチング。 3週間のオフとのことで、帰省中の2人の自主トレに参加することになった。 まずは、2人にスキルアップしたいポイントを聞くことにした。 せっかくなので、私も入ることで3人になるので、3人で出来ることをヒントにヒアリング。 ハンドリングにおける準備、ボールに入るスピードなどが課題として出てきたので、今日はそれをゴールにすることにし、前日までに動画で見ておくように言っていた、あこがれの選手の動きをイメージしてもらい練習をスタート。

          明確な目的は、組織をまとめる。   少年ラグビーチームの実話。

          ある少年ラグビーチームの方とお話をする機会があり、とても良いことを聞くことができたので、皆さんにお知らせ・・・。 数年前のこと、その方が携わっている少年ラグビーチーム(小学生~中学生)で、ラグビーブームの影響もあって、部員が増えたときのことです。 部員が増えると親も増える、当然のことです。 親が増えることで起こったことは、色々とチーム運営や指導方針などに口を出してくる親が増えたことでした。 そしてチーム内に様々なトラブルがおこったそうです。 どこにでもある、よく聞く話です。

          明確な目的は、組織をまとめる。   少年ラグビーチームの実話。

          自己紹介

          こんにちは、原田大介と申します。 この度noteを始めました。 仕事は住宅事業者やインテリア事業者様向けのデザインコンサルティングをしています。 また、コンサルティング業と併せて、企業や個人のクライアントへコーチとしても活動しています。 どうぞよろしくお願いします。 C&C