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5月28日    投資の際に気になる(と思う)米国ニュース

米国株に連動した日本株。27日のダウ、S&P小幅高のNASDAQ小幅安。ちなみに私の持ってる低位株も若干上げて保有米国株の含み益がわずかながらプラスに転じました。
そのような株を保有し株式運用がいまいちな私が個人的に気になるニュースを引用しながら私の勝手な自己流分析、解説にもなっていない解説をしていきます(なんのこっちゃ)。ちなみに私の愚痴や文句も入ります。ちなみに私は高卒で金融の知識持ち合わせておりません(簿記3級と生産管理の仕事で工業簿記ほんの少し程度の知識)。よって以下文章に一切の責任を負いません。投資は自己責任・自己判断で。


27日ロイター電:米ダラス地区連銀のカプラン総裁は27日、国内の労働市場が見かけの雇用水準よりも逼迫しているという認識を示した。
コロナ禍による手厚い保護で労働市場に影響を与えてるとの見方は以前から出ていたが、連銀幹部はこのことに言及。また、思った以上に労働供給が進まない可能性も考慮しての金融緩和縮小策にも言及している◆米国における労働者不足が影響しているのかどうか、半導体不足も関係してくるのが下の記事↓

クリーブランド発27日ロイター電:バイデン米大統領は27日、国内の建設資材の不足や輸送のボトルネックといった「供給を巡る圧力緩和に向けた措置を数週間以内に講じる」と表明した。
日本でもよく問題になっているが、米国においては製造業の流通を支える貨物トラック労働者が不足している。不足の原因として挙げられる問題の1つが昔ほど稼げなくなったというこれもまた日本と同じ問題◆トラックの自動運転の技術も研究されてはいるが、突発的な対応をAIに任せるにはまだまだの話(これについてはYouTubeの『トラック野郎USA』を視ることをおすすめ)◆トラック労働者に限らず様々な雇用で労働者を集めるとなれば待遇改善、特に賃金改善が一番手っ取り早く望ましい。ということで、今回はアメリカのインフレは進むであろうし後はいつテーパリング後の利上げが、というところか。

以上の結果を踏まえての27日米国市場は以下のロイター電で↓

ニューヨーク発27日ロイター電:米国株式市場は小幅に上昇して取引を終えた。労働市場の改善を示す経済指標を受け景気回復への期待感が高まり、回復の恩恵を享受する可能性が高い銘柄が買われた。

ダウ、S&Pがセクター別に細かく、また フィラデルフィア半導体株価指数も掲載されてます。

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