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水素関連株は電気自動車に対抗する「梅」を見るか

以下の文章はあくまでも私の持ち株の自己分析です。ちなみに私は金融の知識持ち合わせておりません(簿記3級と生産管理の仕事で工業簿記ほんの少し程度の知識)。よって以下文章に一切の責任を負いません。投資は自己責任・自己判断で。
なおタイトルと文章一致しません。手前が『ブレードランナー』好きだったので適当にタイトルでっち上げました。

【●●●● XXバルブ】(ここは伏字にさせていただきます)
幾らか株価が上昇し、2021年5月7日前場で約170円以上の値をつけている。水素・LNG関連に期待して個人投資家がくらいついての上昇であると思われる。
私はここの株を未保有なのでうかつなことを書き込むわけにはいかないのだがそれでもあえて言うなら業務提携先の企業、ここが経営者も含めて曰く付きの会社なのだ。提携先の業績も決算公告で確認する限り不明朗な点が多すぎる。再び買い占め騒動が起きそうな予感でまさか買いがふえているとか?
危険を感じて手を出していない次第。

【6497 ハマイ】
こちらも幾らか値を持ち直そうとしているのか2021年5月7日前場は1043円の前日から20円高。以前保有をしていたが損切をして手放した。
一族経営かつ利益の2/3を本業ではなく不動産業務で稼いでいるところに技術力・販売力の限界を感じ取ったため。yahooの掲示板にも書いたがウエハー形式、ねじ込み式のバルブだけに特化しすぎのところ。水素技術課題多い中、半導体に関連してくる製品ラインナップ(自動調節弁)が少ないところ。

【6303 ササクラ】超低温バタフライ弁を製造。しかし全体の売上からみるとわずか。ここは水素関連よりも淡水化・熱交換に注目したほうがいいかも。ただしここも一族経営なのでその恩恵・弊害両方を見極める必要が。
単元未満株の保有なので偉そうなことを言えないが個人的にはLNG関連と淡水化事業に特化したほうがいいような気がする。

その他プラント施工、機械製造など数多あるが、注目したいと思うのは高圧力に耐えうる金属鍛造加工技術を持つ製造業か。

なお水素関連に関してはフジキン、米国ではスウェジーロックなどの有力企業は未上場が多い。

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