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6月9日 投資の際に気になるかならないか 国際国内ニュース

ソフトバンク、ファーストリテイリングの株安が影響してか、6月7日の日経下落、その他は小幅高。
私の保有株の含み損は本日やや改善しました。
そんな株式運用がいまいちな私が個人的に気になるニュースを引用しながら私の勝手な自己流分析、解説にもなっていない解説をしていきます(なんのこっちゃ)。ちなみに私の愚痴や文句も入ります。
私は高卒で金融の知識持ち合わせておりません(簿記3級と生産管理の仕事で工業簿記ほんの少し程度の知識)。よって以下文章に一切の責任を負いません。投資は自己責任・自己判断で。


シドニー発8日時事電:豪とNZ、アプリで犯罪組織「一網打尽」 
サイバー捜査がここまで来たのかという感慨に似たものを◆欧米ではハッカー犯罪者が司法取引に応じて当局に捜査協力したりすることで起訴免除、減刑や刑免除を受けたりすることが出来る。犯罪者によっては捜査機関へ再就職も◆日本では今でも過去でもハッカー犯罪人などに捜査機関が協力するということはまずない。そんなことをすれば日本国民の多数がそんなことを許さない◆今ある法律を改正してサイバー犯罪者などに柔軟な対応ができるかできないのかで、今後の日本の5G・6Gに半導体政策の将来がかかっていると言っては言いすぎか



8日時事電配信:【中国ウォッチ】中国次期首相は誰か?
中国「政府」の一応トップである国務院総理(日本の内閣総理大臣に相当)に胡錦涛系統の胡春華氏が就任するのでは?という記事◆胡錦涛ー温家宝のコンビ時代の中国は政治指導者への批判さえなければかなり自由な言論空間が存在していた。習近平政権になってそれらの締め付けが厳しくなってきたのだが、記事の推測が実現したとしてそれは党内派閥に対するガス抜きになりかねないのでは?◆なお中国と言えば北上中のゾウだが、

北京発8日AFP電:ゾウの群れ、森で一休み
本来、ゾウの群れは全頭が横たわって休むことはありえない。必ず数頭は警戒の為に起きているのだが、周りに敵がいないことが分かって安心しているのか?


ワシントン発8日ロイター電:米、EVバッテリー向け鉱物の確保で同盟国と協力へ
銅産出国は、チリ、アメリカ、オーストラリア、インドネシアが主要国になり、他に中国やペルーもあるのだが、中国とは対立、ペルーもどちらかといえば政情不安定。チリもいつ反米的な政権ができるとも限らない◆アメリカとしては頼りになるのは豪、インドネシア。だが南米のほうがアメリカにとっては地理的条件にコストも良い◆アメリカの中南米政策と言えば反共がまず第一で、反共のためならば当時の中南米軍事政権などによる人権弾圧、虐殺も黙認してきた。その時の反動もありアメリカと中南米諸国との間では外交がギクシャクしているところが多い◆アメリカが中南米諸国を見下すことなく今後うまくやっていけるのかに、南米からの安定的な銅供給の未来がかかっているのだが、そのことも含めトランプからバイデンへの政権移行はアメリカ財界にとっても安どしたことだろうとは思う。


本日は他にも紹介したいニュースが山ほどあるのだが、お酒を飲んで眠いのでここまで。



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