見出し画像

「ザ・トゥルー・コスト」を観て"エシカルファッション"に出会った | 【ファッションレボリューション】


今日4月24日はファッションレボリューションデイということで、ここで改めて僕がエシカルな活動に取り組むようになったきっかけについてお話したいと思います。

とその前に。
僕のことをご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、軽く自己紹介をさせていただきます!


まずは自己紹介から。

ヴィジュアル系エシカルアーティストとして活動しながら、兆-KIZASI- MADE WITH JAPANというエシカルファッションブランドの代表兼デザイナーをしています、兆-kizasi-と申します。

僕は元々、東京でヴィジュアル系のバンドマンとして音楽活動をしていました。5〜6年ほど色々なバンドを渡り歩き、一番長く活動した最後のバンドでは、アルバム製作や全国ツアーを回らせていただいたりと精力的に活動していました。が、残念ながら2015年に解散。
解散後はアパレルブランドで仕事をさせていただきながら、ソロアーティストとして活動を続けていました。

その後、2017年に"エシカル"に出会ったことをきっかけにアパレルブランドは退職。現在は自身のエシカルファッションブランドの運営とアーティスト活動を並行しながら日々奮闘しています。

さて、本題に入ります。


エシカルとの出会い


僕の人生を大きく変えるきっかけとなったのが、「エシカル」という考え方との出会いでした。

エシカルとは英語で、直訳すると「倫理的な」という意味です。(中略)
私たちが普及活動を行なう際の「エシカル」とは、根底には一般的な定義が流れているものの、特に「人や地球環境、社会、地域に配慮した考え方や行動」のことを指します。

出典:一般社団法人エシカル協会|エシカルとは? https://ethicaljapan.org/what_is_ethical


"エシカル"という言葉を知ったのは、2017年の年末。
偶然、「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」というファストファッションの裏側を描いたドキュメンタリー映画を観たことがきっかけです。


映画の中では、まさに今日のファッションレボリューションというグローバルアクションが始まるきっかけとなったバングラディッシュのラナ・プラザで起こったビルの崩落事故についてや、生産者の方々の劣悪な労働環境や環境汚染、児童労働などが取り上げられていました。

https://ideasforgood.jp/glossary/rana-plaza-collapse/


ファッション業界のいわゆる"裏側"や生産者さん涙の訴えを目の当たりにした時、「自分の好きなファッションが、こんなにも人や地球に影響を及ぼしているのか」と衝撃を受け、涙が出ました。

観終わったあと、映画の内容を詳しく調べていくうちに"エシカルファッション"というものがあることを知り、「この状況は変えなければ!」「自分がやらなければ。」という勝手な使命感を抱いたことを今でも覚えています。


いてもたってもいられず行動を始める


現状を見てしまったからにはなにか行動しなきゃと、「まずは知ることから始めよう」と、この3つから始めました。2018年の2月ごろからです。

・エシカルについてネットで調べる
・エシカルにまつわる本を読む
・社会問題や環境問題に関するイベントや勉強会に参加する

中でもいちばん学びになったのは、エシカルやエシカルファッションをテーマとしたイベント・勉強会に参加したことでした。


ネットの情報は正確じゃない場合もあるし、本だとちょっと情報が古かったりする。でも、イベントや勉強会の場合はネットや本では知ることができないような濃い話や、最新の現地の情報や生産者さん・講師の方々のリアルな想いを直接聞くことができました。

そして、学びだけじゃなく、人とのつながりもたくさん得ることができました。


「このひどい状況をどうにかしたい!」と同じ想いを持つエシカル仲間ができたことは、すごく嬉しかったですし、今では本当に心強い仲間です。

日々行動する中で、「これでいいのかな?」とか「こういうときはどうしたらいいんだろう。。」と悩むことがありますが、エシカル仲間がいれば大丈夫。皆さん優しく丁寧に相談に乗ってくださいます。

実際に参加することはなかなかハードルが高いかもしれませんが、もし、これからエシカルを勉強してみたいな〜という方は、イベントなどに参加されることをおすすめします!


自分に何かできることは?


1年ほどエシカルについて学んでいる中で、自分のできることは何なのかを考えるようになりました。その中で沸々と湧き上がってきたのが、「音楽とエシカルファッションを通して世界の人を幸せにしたい」という想い。

ずっとバンドばかりしてきてファッションの知識も全然ない自分に本当にできるのかという不安はありましたが、「これが自分に与えられた使命なんだ、人生をかけてやってやる!」という、よくわからない使命感と自信が行動力となりました。笑

そして、想いを形にするべく、エシカル仲間にサポートいただきながら準備に2年の時間をかけて、2020年2月に自分のアーティスト名を冠したエシカルファッションブランド「兆-KIZASI- MADE WITH JAPAN」を立ち上げることができました。

人生の分岐点です。

兆-KIZASI- MADE WITH JAPAN

ブランドについて詳しくはこちらから⬇


エシカルアーティストとしてのこれから


僕自身もまだまだ知らないこともたくさんありますし、100%エシカルな生活かと言ったら、そうではありません。

でも、まずは周りの人に現状を知ってもらえるようにこれからもアーティスト活動やブランドを通して発信していきたいですし、実際に一緒に行動してくれる人を増やしていけたらなと思っています。

何より、「社会貢献はかっこいいことなんだ」「胸張って社会貢献していいんだ!」と思ってもらえるよう、自分の役割をしっかりと理解して変わらずこれからも行動していけたらなと思っています。応援していただけると嬉しいです!

僕個人のSNSはこちらから⬇

https://www.instagram.com/kizasi_official
https://twitter.com/kizasi_official


最後に

ここまで読んでくださってありがとうございます。最後に、ブランドの宣伝になり恐縮ではありますが、明日25日より海外販売をスタートすることになりましたのでお知らせです。

元々、立ち上げ後すぐに海外販売をしようと準備はしていたのですが、感染症の影響でほとんどの国が荷物の受付を休止に。。
約3年の月日が流れ、ようやく世界的にも感染症が落ち着き、配送状況も安定してきたこのタイミングで海外販売を始めることを決めました。世界進出です!

1stコレクションのグラフィックTシャツは労働環境や環境問題をテーマにした最初の作品。

ファッションレボリューションウィークに合わせて、海外の皆さまのお力も借りて世界中にメッセージを届けていけたらと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?