階みのる

何か書いたり、描いたりしたい。 本の感想、詩みたいななにか。

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最近の記事

タラチオ『BEYOND THE SALVATION』感想

 2023年10月27日(金) CLUB CITTA’ のワンマンLIVEで感じたこと。記憶が曖昧ですが、言葉にして残しておきたかったことを少し。セトリはご本人様がXに上げておられます。  LIVE前物販で買ったロンT、めっちゃいい感じでした。あれ着てLIVE会場行ったら、周り皆黒いの、何か面白かった。自分もその一部で、お前らの1人。その距離感は心地よい。期待もするし待ちもする。だから定期的にワンマンやってくれ。  最初から全力で飛び跳ねて楽しい曲、最高だった。LIVEで

    • 「エンドロールは流れない」を通過して感じたマーダーミステリーの楽しみ方。※ネタバレ有

       この記事はマーダーミステリー「エンドロールは流れない」のネタバレ感想を含みます。マーダーミステリーは、内容を知ってしまうと遊べなくなってしまいます。これから遊ぼうとお考えの方は、体験後お時間ありましたら読んで頂けると幸いです。  マダミスの感想、とも言えない感想を何回か書いています。今回は自分が参加した卓だけでなく、ほかの方の配信を拝見して、少しずつわかった気がする、自分なりの楽しみ方についてです。  「エンドロールは流れない」凄いとしか言葉にならない物語でした。ストー

      • タラチオのワンマン2023 感想

         2023年2月10日に川崎CLUB CITTA' で行われたLIVEの感想です。個人的な感じた事の覚書。セトリはご本人様がtwitterに投稿されてます。  そもそも感想を書くつもりは微塵もなかった。よかった、最高だった。それしか言葉はなかったし、記憶が曖昧すぎたのだ。それでも信用ならない自分の記憶から、言葉を引っ張り出そうと思った。このまま忘れてしまうには、惜しい光景を見たからだ。  CITTAは初めて行った。1000人以上入るライブハウスは大きいはずなのに、人の頭で何

        • マダミス「カミガミノヤカタ」※ネタバレ注意

          マーダーミステリー「カミガミノヤカタ」の感想です。お話を知ってしまうと、自分で体験できなくなってしまいます。 まだ遊んでいないという方、これから遊んでみたい方は、体験後にお時間あれば、読んで頂けると幸いです。 今回、小説家で遊んできました。小説家の最初のお話を読んで、名前本名のほう書いているのだろうな、薬で年齢疑われるなという感じでした。他にちょっと違和感を持った所は、題名です。神々の館、複数形。芸術家たちのことを示しているのか、主のことなのか、この複数形が事件に関係してい

        タラチオ『BEYOND THE SALVATION』感想

          __ない

          わたしはあなたの名前を知らない あなたが見上げるその人の名前を知らない にぎった手の温かさも どんなことで笑うのかも わたしは 知らない けれど あなたは その人を見つけると安心した顔をする 嬉しそうにする 名もしらぬ 今はまだ小さき人 幸せを願うのに 理由はいらない

          マダミス「天使のエルと時計じかけの国」※ネタバレ注意

          この記事は、マーダーミステリー「天使のエルと時計じかけの国」に参加した感想です。マーダーミステリーは、物語を知ってしまうと参加できなくなってしまいます。これから遊んでみようとお考えの方は、参加後にお時間あれば読んでいただけると幸いです。  マダミスは初心者です。今回の物語で3回目。 GMとご一緒した方々のおかげで、とても素晴らしい体験ができました。  私はチェイス役でした。パリピじゃない人間には、パリピは難しかった。でも、彼と共に物語を体験してみると、成るべくして成ったパリ

          マダミス「天使のエルと時計じかけの国」※ネタバレ注意

          2021年に書いたもの #2   世界観

          誰も誰かの代わりにはなれない。 何者かになるのではない。 己が己を何者かにするのだ。 自分が私にするのだ。 社会の歯車は誰かではない。 それは社会の構成要素で、貴方ではない。 世界は何処まで行っても切り離されている。 私はただ、 生きているからそこに加えられているだけだ。 私も貴方も、 生きるために属しているだけだ。 誰もが同じ物質世界で、 異なる世界を生きている。

          2021年に書いたもの #2   世界観

          2021年に書いたもの #1   深夜4時の光を待つ

          2021.6.25 6月のおわり 深夜4時の光を待つ 夏に向かうその時刻は 早朝と呼ばれるのかもしれない 真四角の空が 黒から紺へ 天窓は 薄白い青い空を切りとっている 夜はいい 死にたくなるからだ 感傷にひたり涙する それはとても必要な時間だ 朝が来る 全てをせきたてる朝だ だからその前に ただ少し 静かな灰色の時間

          2021年に書いたもの #1   深夜4時の光を待つ

          スタートが遅くたって

          新しい事を初めよう。 小さな事さ。 アカウントを1つ、作っただけさ。 些細な事を、少し書いただけさ。 誰の目にも留まらない、小さな事さ。 小さなことが、わくわくの種さ。 だってほら、今こうやって書いている。 感じることを、 誰もが同じ様に感じてきたことを。 線をなぞるように、 誰かのノートに書かれたように。 いいんだ、いいんだ。 私にとっては新しい事で、 小さなことが私を拡げるんだ。 今そう思えることが、 人として生き返ってきたってことさ。 新しいことをはじめよう!!

          スタートが遅くたって

          noteを使ってみようと思った

          2022.5.15. そういえば今日は誕生日で、また1つ歳を重ねた。 何も学んでいない気がする。 ただ無為に日々を過ごしているし、それでいい気もする。 何もする気がないのに、 何か書かなければならないとペンを握る。 そんなことの繰り返しだ。 特に意味もない言葉の羅列を、 今日もまた吐き出している。 こんな感じの、ただただ思いついた言葉を書き連ねた物が手元にある。 体験や感想、有意義な読み物ではないけれど、noteではこういう、どうしようもない想いの塊をぶつけてもいいかなと思

          noteを使ってみようと思った