持久走記録会③ ビリの子への応援
前回、持久走記録会の実施のねらいについて書きました。
今回は、持久走が苦手な子について。
記録会で最後にゴールする児童は、大抵が持久走が苦手です。
最後にゴールする児童をみんなで拍手で応援するのが、感動的なシーンに思われがちですが…、果たしてそうでしょうか。
苦手な児童からしたら、自分のこんな姿をみんなに注目され、一刻も早く終わりにしたいと思っている児童もいるはずです。
自尊心を傷つけられる児童もいるでしょう。
何のための持久走記録会なのか、その点からも考える必要があるでしょうね。
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