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気がつくと受話器やスマートフォンを手に持って利用することが辛い話

電話での通話といえば、受話器を手に持ち耳に当てる、またはスマートフォンを手に持って耳に押し当てることが当たり前でしたよね。
最近ではその「当たり前」が徐々に辛くなってきたと感じる人が増えているのではないでしょうか。
私自身も、長時間の通話や頻繁な通話が続くと、手や腕に疲れを感じることが多くなりました。


受話器やスマートフォンを手に持つことのストレス

長時間、電話を手に持ち続けることが、こんなにも疲れるとは思わなかった。特に、ビデオ会議やリモートワークが増えた今では、頻繁に電話をかけたり受けたりする機会が増え、手に持つこと自体が大きな負担になってきました。

まず、手がふさがることで、他の作業ができなくなるというのは大きな問題です。片手で受話器やスマートフォンを持っている間、メモを取る、キーボードを打つ、さらには単に何かを探すことすら難しくなります。また、長時間の通話が続くと、腕や手に疲れがたまり、場合によっては肩や首まで痛くなってしまうこともあります。

スマートフォンの進化が逆に辛さを増している

スマートフォンの登場は、コミュニケーションのあり方を大きく変えましたよね。一方、通話のスタイル自体はあまり変わりませんでした。
イヤホンなどを使わない場合、スマートフォンを片手に持ち、耳に当てて通話をするというスタイルは、携帯電話時代から何も進化していません。
ましてや最近のスマートフォンは大型化しており、片手で持ちながら通話するのが辛いということもあります。

コロナ禍でビデオ通話が増えたことも通話スタイルを変えたか?

みなさんコロナ禍でビデオ通話、ビデオ会議が増えましたよね。
電話の通話は基本的に1対1が多いですから、会議のような場合はzoomなどのツールによるビデオ通話が一般的になったと思います。
スマートフォンを耳に当ててビデオ会議に参加する人はほとんどいないはずで、多くはPCなどとイヤホンやスピーカー、ヘッドフォンを通じてオンライン会議に参加していたはずです。

同時にBluetoothイヤホンやワイヤレスヘッドセットが普及し、通常の通話でも受話器を手に持つ必要がなくなってきました。
仕事上も両手が自由になるだけでなく、より快適に通話ができるようになりました。

イヤホンなどに慣れると、受話器は「無理」になる

イヤホンに慣れてしまうと、もう元には戻れません。
私自身も、最近では受話器を手に持つのが無理だと感じるようになりました。
電話がかかってきた際に、「これは長くなるな・・・」と思える場合は、
「ちょっとお待ちください。イヤホンに切り替えます」
と伝え、イヤホン接続をすることがあります。
イヤホンを使えば、長時間の通話でも手が疲れることなく、ついでに自由に動き回ることさえできます。

特に、仕事中に電話がかかってきた場合、受話器を手に持つことが作業効率を低下させる原因にもなります。
昔のビジネスマンといえば、受話器を耳と肩で挟みながら仕事をするというスタイルが主流でしたが、
スマートフォンは薄く、それが難しいですよね。
片手がふさがることで、キーボードを打ったり、メモを取ったりするのが難しくなり、結果的にストレスが増えてしまいます。
一方で、イヤホンを使えば、通話中でも両手が自由に使えるため、作業をスムーズに進めることができます。

ということで・・・

ということで最近は、電話がかかってくるとイヤホンを装着して通話する癖がつきました。
相手に少し待たせてしまうんですけどね・・・
というか、そもそも通話自体昔より減りましたよね・・・
という流れで、次回は、

スマホの登場で、電話の電話機能を使わなくなった話

を書こうかと思います。

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