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Remote WorkとPeople Management

Remote Workは誰のためになっているのか?

先日サラリーマン時代の仲間で集まる機会がありました。
話しを聞くと、現在多くの会社でRemote Workが当たり前になっているとのこと。
同じチームメンバーの中には、半年も出社していない人もいるらしい。
ここまで急激に仕事の仕方の多様化が進んでいるのか、と驚き。
それと同時にどのようにして、パフォーマンスが評価されているのか?評価しているのか?ということが疑問になる。
評価される側も、評価する側も、Output重視とならざるを得ないRemote Workでいいのか、と心配になる。

Remote Workは個人に何をもたらせてくれるのか?

特に東京のような大都市で生活していると、通勤時間と満員電車に対する苦痛を考えると、Remote Workによるメリットはとても大きい。
その一方で、他者とのつながりがオンラインを使ったものだけで、本当に十分であるのだろうか、と心配になる。

Remote Workにおける管理職はどうあるべきか?

私が企業勤めをしていた時、その会社では管理職の役割として、
Business Management
People Management
の2つの要素があり、その両者が同じように重要である、とされていた。
部下がRemote Workをしている状況でのPeople Managementとはどうあるべきかを考えると、非常に難しい問題となります。

Remote Workが全盛になったら、従来の管理職の役割は変わるべきなのかもしれません。
個人のパフォーマンス評価は、システムで計測できるもの、あわゆるAI的なものに任せた方が、評価する側、評価される側にもストレスがなくて良いと思います。

一方で、個人のキャリアパスはどう考え、どう進むべきか、ということが課題になると思います。

下の記事はRemote Workの○と✗を適切に表現していると思いました。


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