Fleetwood Mac - Kiln House
説明
ロックバンド、フリートウッドマックの70年発表の4th
グリーンに続き、今作を最後にジェレミー・スペンサーが脱退
バンドはよりポップ色を強めていく事に
基本的にロックンロールだが、全体的に穏やかで控えめなサウンド
このアルバムは、スペンサーの存在がかなり大きいですが、
一方で、カーワンが叙情性を極めていってます
ちなみにジャケットはC.マクヴィーの絵だそう
絵本のような画風が、内容とマッチしている
お気に入り曲
2、カーワン/スペンサー/J.マクヴィー作曲。
夏の風景を見ながら聴きたい穏やかな曲。
4、カバー。素直な明るいロックンロール。ギターが炸裂して楽しい。
5、カーワンとリズム隊2人作曲。叙情的なギターが沁みる曲。
サビでは激しくなる。
7、カーワン作曲。唯一のインスト。穏やかで和む優しいサウンド。
まとめ
過渡期の中でも微妙な位置にいるアルバムだけど、
ポップだし良い曲も入っている佳作です