Trovatoreさんからの質問への回答 島崎邦彦さんは、党派性強く、原子力規制委員会が設けた地質にかかわる有識者会合の委員長を務め、敦賀2に対し、原子炉直下の破砕帯が、活断層との方針で報告書をまとめたところ、原子力規制委員会は、その報告書とは真逆の結論にしましたが、島崎さんは、何でも活断層にしてしまい、学問的な客観性が担保されないとみられたのでしょう、更迭は当然

2023年4月11日 23:05
Trovatoreさんからの質問
島崎邦彦という委員は、大島賢三という委員とともに任期2年の後、再任されず退任しており、前者の退任理由は、当時の新聞記事によると、与党や電力会社から、「審査が厳しすぎて再稼働の遅れにつながっている」という批判があったためであり、後者は、原子力の専門家でないことが退任理由とされているそうです。

回答
島崎邦彦さんは、党派性強く、原子力規制委員会が設けた地質にかかわる有識者会合の委員長を務め、敦賀2に対し、原子炉直下の破砕帯が、活断層との方針で報告書をまとめたところ、原子力規制委員会は、その報告書とは真逆の結論にしましたが、島崎さんは、何でも活断層にしてしまい、学問的な客観性が担保されないとみられたのでしょう。更迭は当然。

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