Trovatoreさんの質問「大川原化工機という会社幹部が、外国貿易法違反で起訴されるも、検察は、起訴を取り下げた事件について、NHKの番組では、警視庁公安部外事課が摘発実績を積み上げるために、事件を捏造したと報道していましたが、警察がそこまでやるのでしょうか。NHKのフェイクニュースでしょうか」への回答 不起訴だから、それまでの取り扱いが間違っていたとか、冤罪ということではなく、過程からすれば、NHKは、結果論的解釈で、してなならないルール違反

2023年10月27日 21:21
Trovatoreさんからの質問
大川原化工機という会社幹部が、外国貿易法違反で起訴されるも、検察は、起訴を取り下げた事件について、NHKの番組では、警視庁公安部外事課が摘発実績を積み上げるために事件を捏造したと報道していましたが、警察がそこまでやるのでしょうか。NHKのフェイクニュースでしょうか。

回答
AIにより、事実関係の確認をしたところ、

大川原化工機という会社の幹部が外国貿易法違反で起訴された事件については、以下のような経緯があります。
2020年3月11日、警視庁公安部は生物兵器の製造に転用可能な噴霧乾燥機を無許可で輸出したとして、大川原化工機株式会社の代表取締役、常務取締役、相談役を逮捕しました
しかし、その後の捜査で証拠が杜撰であることが明らかになり、冤罪が浮かび上がりました
2021年2月5日に代表取締役と常務取締役は11か月ぶりに釈放され、7日に相談役は病死しました
東京地方検察庁は第1回公判直前の7月30日、公訴を取り下げ、裁判を終結させました
その後、代表取締役と常務取締役、そして相談役の遺族は、国と東京都に対して約5億6500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こしています
この事件は、法律や規制の解釈や適用に関する難しさを示しており、また冤罪防止の重要性を改めて認識させるものとなりました。

と言うことであり、最初から、でっち上げではなく、起訴に値するだけの確実な根拠や証拠がないため、不起訴にしたのであり、不起訴には、いろいろな意味があり、各組織が多忙な中、犯罪としては成立しても、起訴するほどの案件でない場合もあり、不起訴だから、それまでの取り扱いが間違っていたとか、冤罪ということではなく、過程からすれば、NHKは、結果論的解釈で、してなならないルール違反のように思えます。



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