今井さん達は、最初のヒマラヤ登攀に、なぜ、ポカラから等距離のマナスル(8163 m、古代サンスクリット語で精霊の山の意)でなく、ダウラギリⅣ(7661 m、同語で白い山の意)を選択したかと言えば、高度順応のため、いきなり、8000 m級を避け、手順を優先したように解釈できます。

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