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今井さん達は、最初のヒマラヤ登攀に、なぜ、ポカラから等距離のマナスル(8163 m、古代サンスクリット語で精霊の山の意)でなく、ダウラギリⅣ(7661 m、同語で白い山の意)を選択したかと言えば、高度順応のため、いきなり、8000 m級を避け、手順を優先したように解釈できます。

今朝の今井通子「私の履歴書」は、意外な内容であり、エベレストの前に、ダウラギリⅣの他、今度は、隊長として、Ⅱ(7751 m)、Ⅲ(7715 m)、Ⅴ(7618 m)のうちふたつの縦走を予定しており、その登攀戦略と準備と現地入りと現地の人たちとのふれあいを記し、これから本格化。