Trovatoreさんの質問「researchgateという研究業績のデーターベースでは京都大学複合原子力科学研究所というところの今中というひとのh-index(研究者の能力を示すひとつの指標:ただし共著論文も責任著者としての論文と同じ1本とカウントするなどの問題点あり)は21と非常高い値を示しています。https://www.researchgate.net/profile/Tetsuji-Imanaka/research」への回答 同サイトの吟味の結果、実質6であり、厳密評価では、3ですから、高くない

質問

2024年5月9日 13:50
Trovatoreさんからの質問
researchgateという研究業績のデーターベースでは京都大学複合原子力科学研究所というところの今中というひとのh-index(研究者の能力を示すひとつの指標:ただし共著論文も責任著者としての論文と同じ1本とカウントするなどの問題点あり)は21と非常高い値を示しています。
https://www.researchgate.net/profile/Tetsuji-Imanaka/research

回答

評価基準が何なのか、連名者は、関係なく、評価対象が、学会論文誌原著論文のファーストネームであれば、問題は少なく、そうでなければ、学術的評価ではありません。
上記サイトで調査してみましたが、連名まで含み、学会論文誌にこだわらず、ファイル化された記事・論文は、90編であり、そのうち、今中さんがファーストネームか単独の物は、25編であり、実評価は、見せかけの21ポイントに25/90をかけ、5.8=6であり、高くなく、学会論文誌原著論文のファーストネーム論文に限定する厳密評価では、さらに半分の3になりますから、高いとは、言えません。

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