新聞やwebの記事には、2024.1.1に発生した能登半島地震に被災した北陸電力の志賀原発は、震度五強と記されていますが、実に曖昧な表現であり、原子炉建屋地下二階の床面で観測された地震加速度に基づくものなのか、サイトの地表面で観測された地震加速度に基づくものなのか、地震や原発に対する情報の暗黙のルールを知らない第三者は、判断に迷う問題

新聞やwebの記事には、2024.1.1に発生した能登半島地震に被災した北陸電力の志賀原発は、震度五強と記されていますが、実に曖昧な表現であり、原子炉建屋地下二階の床面で観測された地震加速度に基づくものなのか、サイトの地表面で観測された地震加速度に基づくものなのか、地震や原発に対する情報の暗黙のルールを知らない第三者は、判断に迷う問題であり、震度五強は、1号機原子炉建屋地下二階の床面で観測された振動周期0.02秒380 gal.に基づいており(私は、3.11時、水戸市で、地震加速度500 gal.の震度六弱を経験、世の中では、地震加速度と震度の関係は、定義されており、380 gal.ならば震度五強)、サイトの地震計では、震度六半ばくらいになっているはずです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?