AIに、「風車の羽根は何で(材質)できていますか」と質問 材質はGFRPやCFRP、私は、昔、風が強く、風車の多い稚内ウィンドファームなどを訪ね、風力発電施設のタワーの内外観、それに、内部の高い階段(点検用の梯子)を見たり、作動中の機械音(風車と発電機の間の変速歯車のかみ合う音)の大きさに驚き、基礎的な設計法の調査をしたことがありましたが、・・・

質問

AIに、「風車の羽根は何で(材質)できていますか」と質問。

回答

風車の羽根の材質は、
昔は木製でしたが、現在では多くが**GFRP (ガラス繊維強化プラスチック)**で作られています。GFRPは家庭用の浴槽やテニスラケット、自動車の車体の一部にも使用されています

また、風車の羽根を大型化するときには、たわみを防ぐために剛性の高い**炭素繊維複合材料(CFRP)**の使用が必要となることがあります。炭素繊維はゴルフクラブのカーボンシャフトやテニスラケット、次世代ジェット機・ドリームライナー(ボーイング7897)にも使用されています
これらの材料は、軽量化と強度のバランスを考慮して選ばれ、風車の羽根が効率よく風を受けて回転するように設計されています。風車の羽根の形状は航空力学を利用し、飛行機の羽根のような形状になっています。これにより、風力発電の効率が向上します。風車の羽根の材質は、風力発電の効率と耐久性を最大化するために重要な要素です

感想

私は、テレビ局の取材協力の仕事で、風車の多い地域に行くことがあり、具体的に言えば、山形県庄内地方など、風が強いことで有名ですが、台風一過でもないのに、羽根が折れている風車があり、どのような材質で、どのような設計をしているのだろうかと言う初歩的な疑問を持ち続けていましたが、その後、風が強く、風車の多い稚内ウィンドファームなどを訪ね、風力発電施設のタワーの内外観、それに、内部の高い階段(点検用の梯子)を見たり、作動中の機械音(風車と発電機の間の変速歯車のかみ合う音)の大きさに驚き、基礎的な設計法の調査をしたことがありましたので、まったく分からないわけではなく、さまざまな設計上の工夫や安全対策が施されていることに感心したことがありましたが、羽根は、機械的強度が高く、さらに、破断面の構造からして、ある程度、軽い材質で、単純な構造になっていることに気づきました。

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